トレイル補修 二回目

 前方のチェーン柵を超え、七越峠のDHトレイルは始まる。一週間ほど前補修して、昨日は全員ボランティアで、二回目のトレイル補修。

入り口に、西行法師の歌が刻まれている。「山家集」
立ちのぼる 月のあたりに 雲消えて ひかり重ぬる 七越の峯
という事は、西行法師もここに立ち寄ったらしい。
ありがたや、ありがたや

しかしハイキングには向いてないかも…
眺望が望めないので、ひたすら父鬼方面へ下りなければならない。

作業は例によって石や枝の撤去から始まる。

トレイルが走れるようになると、試走して、悪い箇所があれば手直し。

全員が怪我もなく帰還。残りは二日間の工程か…

肉体の疲れた時は、こんなアクション物が面白い。
ほろ酔いで何度目かの鑑賞をする。キアヌ・リーブスの殺陣はキレがあり「蝶のように舞い、蜂のように刺す」形容がピタリとはまる。