梅雨明けはBBQ

 午前中もパラつきそうだったが、インドアなので安心。生徒は六人、上手い女性も参加してゲームは白熱。
午後もアウトドアで始めたが、空が黒くなり雨が落ち始めたので早めに終了した。

今日、明日には梅雨も明けるが「梅雨明け十日」といって、一年で一番暑い日が続く。
そんな時食欲もなくなるが、BBQなら何とか食指も動くと言うもの。そこでBBQのマメ知識を…
大航海時代、カリブ諸島に上陸したスペイン人は、島民が野生の豚をあぶり焼きにしているのを見て「バルバコア(丸焼き)」と呼んだのが、BBQの語源らしい。
アメリカのBBQ 人気地帯の四大スタイルは…
①酸っぱいソースのノースカロライナ
②豚肉にトマトと糖蜜を加えたソースのメンフィス
③塩コショウをすり込んで、焼いた肉にソースをかけるカンザスシティー
④牛肉メインのテキサス
いずれも肉の塊が半端ないから、日本で同じわけにはいかないが、オリジナルを創る繁盛店では、塩コショウの効いた牛バラ肉のブリスケット、脂分が程よく落ちたポークリブが人気。
ブリスケットもリブも、肉の余分な水分を除くため、塩水やマリネ液に寝かせ、ホワイトオークの薪窯に入れ、セ氏90~120度の低温で半日かけてじっくり燻す。
今年の夏は、アレンジしながら試してみては如何。

昨夜観たのは、アメコミを実写化したパニッシャー、
「必殺仕置き人」の意味だが、主役より脇役に ジョン・トラボルタと ロイ・シャイダーと豪華。この手の映画は観飽きたが、それでも釣られてしまう。骸骨マークのTシャツを流行らせるのが目的だったのかと勘ぐってしまった。