38度線

 午後の堺浜、とっくに38度を超えていた。でも海風で、熱中症にはならず。

暫く大阪湾を眺めていると、ローディが上屋の下でランチを摂り始める。挨拶だけしてその場を離れた。

前日の映画のシーンに、気になる箇所があったので一部を再生。
乗馬でも急坂を登る時は、御者はたてがみを掴み、上体を前に倒している。バイクでもヒルクライムは、BBの上に乗るように指導されたが、同じことだと納得する。

録画棚に晒されていたのは、監督が リドリー・スコットなので鑑賞する。拾い物は主演のクリストファー・プラマーとミシェル・ウィリアムズ。マーク・ウォールバーグは裏方が似合うので、まあまあの出来。
金持ちはケチだから金持ちになるのであって、夕方ビヤホールで生ビールを三杯以上呑むようでは見込みがない。
金持ちの常で相続争いから、ゲティ石油はテキサコに売却されたが、ここでも金持ちは世界の政権とつながりがあり、損をしないような仕組みになっている。
私はこの手の映画をあまり好まない。