天空の死闘 ヒマラヤの自転車レース

「天空を駆ける330km」YAK ATTACK 2016
朝、BSを点けたら、MTBのグレートレースをやっていた。即、録画ボタンを押したが、最初の10分は撮れなかった。
夜、改めて観ると、その壮絶な光景に、声も出なかった。これは命を懸けた戦いだ。凄すぎる。

再放送なので観ている人も多いと思うが、見ていない人のために、少しでも役に立つかと思い、誌上で再現してみたい。

ヒマラヤの山中で開催されるMTBレース。聞いただけでも血が騒ぐが、やってる方は、意外と冷静なのかもしれない。日本人もプロのライダーと、アマが一人参加していた。 ステージ1の順位

ネパールのプロ、アジャヤと、試合歴四年、薬剤師のアマ、ティナス。年間20試合以上こなす、カナダのプロ、コーリーが中心となってレースは展開する。日本人プロ、池田祐樹。

ステージ3 スタート


アジャヤを中心にまとまっている地元ネパールチーム

朝、暗い内から、背負子でバイクを担いで登る、登る

夜が明けてきた

登った分、下る…オイ、オイ 本気かよ。

ステージ6

ごたごた言わず、出発だい!

トップに立つコーリー。続くティナス

眠りながら走ったら、一巻の終わり

砂でチェーンが詰まってしまう

砂の詰まったティナスに、チェーンオイルを貸したコーリー。敵に塩をおくる…。武士の情けじゃ、と言ったかどうか

そのティナスが、得意のDHで飛び出す

池田も頑張る

ティナスを褒めるコーリー


先頭のティナスを追うコーリー

総合では、まだコーリーが勝っている

心理的な戦いも始まっている

続く