久しぶりの八尾市太田

 昨日の天気予報は外れた。午後から太陽も隠れ、気温が上がらない。堺市から大和川の河川敷を漕いで、八尾市太田9丁目の、少年野球場まで走ってきた。
夏はヤブ漕ぎでバイクのギアに雑草が絡まり、往生したものだ。しかし今は枯れ草が踏み固められ、路面はドライ。

新しい 4Gの携帯がまだ信じられず、テストしている。

堤防の上は石川サイクルライン。右手が石川方面になる。

吉野さんは企業に勤めているので、対応が穏やかで、全てに好感が持てる。
しかし小泉進次郎COP25スピーチは感心しない。官僚が書いたものだろう、自身は若い大臣だとアピールしていたが、スウェーデン人の環境保護活動家のグレタ・トゥーンベリさんは16歳
そんな事より、吉野さんのノーベル賞を話題に出し、
「未来の環境保護には、リチウムイオン電池が大きな役割をするが、これを発明したのは日本人、そしてこれをさらに開発して世界のために役立てたい。…がそれには石炭エネルギーも必要になる。奇麗な卵を産むためには、糞にまみれ汚れためんどりも必要。もう少し余裕を貰えれば、きっとクリーンなエネルギーを創り出せるだろう」     するとそれを聴いた若い聴衆がヤジを飛ばす
「いつになる?」
そこで小泉は慌てず
「あなたたちが生きている内に可能になります! 知らんけど…」
知らんけどだけは日本語で、大阪オバサンのオチで締めると会場も和むのに。
小泉も本音を喋りたいのだろうに、言えないもどかしさは察するが、いずれ国のトップに立とうとするなら、自分の言葉でスピーチして欲しいものだ。