家の近くの、阪神高速大和川線の料金所が開業間近。
呼称は「常盤東料金所」になるようだ。ここから全て日本中の高速道路に連結するから便利と言えば便利。しかし周辺の車が寄って来るので、渋滞や空気の汚れは避けられない。

昨日はクリニックから帰宅し、疲れたので少し休んでから、近くの堤防でDDH(土手ダウンヒル) の練習。

坂を登って、斜面を下る

何度か繰り返していると、体調も戻ってきた。

中村哲医師の銃撃事件で、アフガンの場所を見たくなった。たびたび戦場になるので、映画のロケーションにもなっている。
「レッド・アフガン」もその一つ。ここではロシアの戦車が村を全滅するのだが、ストーリーとは裏腹に、景観は美しい。
しかし砂漠と禿山ばかりだから、水は貴重だ。

悲しい事件だが、誰が何のため ?　という疑問は残る。
ニューズウィーク日本版には、水利権トラブルに巻き込まれた可能性も有ると書かれている。映画では小さな池に、ロシア軍は毒を投げ込んでいた。それほどこの地で「生きるも殺すも水しだい」の時代が長かったのを、中村医師は解消し始めた所だった。
こんな時こそアベさんは、コマツとクボタを引き連れ、アフガニスタンの水資源に関わって欲しい。そうすれば私もサクラの件は忘れよう。