暇つぶしに考える

文句のつけようもない天気なので、オリヅルランを棚にセットし、ウォーキングに出かける。

大和川左岸の土手の中にトンネルを掘り、阪神高速が出来たので、スーパー堤防になった。

ところが対面の大和川右岸は、土手を固めただけなので、豪雨なら決壊の恐れは免れない。このようにインフラを整えるには、莫大な費用が掛かる。その費用を算段するのか、決壊して損害を被った街の再生に費用を掛けるか…備えあれば憂え無しだが、コストを安く上げるには、川底の浚渫工事。つまり流れ積もった土砂を取り除き、川底を深くしておけば、洪水のリスクも減少する。
今回のコロナ騒動も、日頃から起こりうる災難を予想し、準備していなかったツケが事を大きくした。
インバウンドと言って、鐘や太鼓で民泊やチープなリゾートを創り、来て欲しくもない外国人を呼び込んだのは、やはり悪事に眼を向けさせたくない政治家が旗を振っていた。
やはり世界が内向きになり過ぎていた。天に向かって吐いた唾が、自分の頭に戻ってきただけの事だろう。

「イコライザー」がホームセンターを舞台にしたのなら、
ガーディアン24」はスーパーが舞台。暇つぶしにイイだろうとレンタルしたが、またもジャケ詐欺に遭った。
スーパーに強盗に押し入った下っ端三人組は、ホントこんな奴がコロナウイルスをまき散らすようなアホ。ジャケには小さくコメディと記してあったから、ダマされた方が悪い。
しかしフランスのコメディ、質が悪い。こんな作品にフランス人は笑うのだろうか?