必死のパッチ

 高速料金所オープン前日の交差点。連日の悪天候で最後の詰めがままならない。白や黄色の線引きが、雨で思うように進まないのか、見ている方が、ホンマに大丈夫かと心配になる。

大和川支流側の「常盤西」出入り口。緑の表示板は、まだ隠されているが、関空から湾岸線神戸、和歌山、伊勢方面へ行ける。関空で高速に乗れば、ここに出られるが、ゼブラゾーンが歩道。信号があるとはいえ危ない。しかも進入禁止から、自転車や車で逆走する輩がいるかも…オープンすれば、ガードマンが付くわけでもないので、各自の注意が必要。
しかし大和川線の最大のメリットは、奈良の工業団地から、都心を通らず神戸方面へ抜けられること。これで物流の時間短縮が相当貢献できる。

はす向かいの「常盤東」出入り口。大和川堤防をくり抜いたトンネル道。松原方面の表示で、三宅ジャンクションへ合流し、和歌山、奈良、京都方面へ行ける。ここも歩道とクロスしているので、歩行者は前後左右を注視しながら歩かなければならない。
余程ドライバーも注意しないと、事故多発地帯になりそうな場所だ。

ひと通り工事現場をチェックして、大和川堤防の桜並木を歩く。
サクラはまだほとんど開いていない。

ホームコートに寄って見た。ナニワのオヤジは元気だ。自粛も何のその、元気に叫びながらプレーに興じていた。