ピーク時は…?

近鉄線のガードを潜り、大和川の河川敷を八尾市の方へ漕ぐ。
堤防上の石川サイは満開。何もなければ、ストレスも生じない春だが…

雑草の中のシングルトラックを進む

草むらで家族連れが、弁当を広げている。私もここで折り返すことにした。

湿地やブッシュの中も走ったので、タイヤは汚れ、ギアに草を巻き込んでいた。

真夏はしんどいジープ道だが、絶好のポタリング日和だった。

ヨーロッパやニューヨークから届いてくる話で、日本はもうすぐ地獄を見る…と言う。ニューヨークは一週間先がピークらしく、死者は五桁になる危険性も。当然医療器具も足りなく、すでに医療崩壊は現実味を帯びている。
日本が地獄を見るのなら、当然人工呼吸器も足りなくなる。
私はドナーカードを持っているが、グアムで運転免許を取った時も、ドナー提供のサインはしている。
もし地獄を見るのなら、こんな案はどうだろう?
60歳以上が感染し、医師から見放された時、人工呼吸器の使用を自己選択できるようにする
死を受け入れる感染者は、人口呼吸器の装着を断るサインを事前にしておく。
その代り、遺族に年齢に合わせた金額を贈る、もちろん個人の生命保険は別に。
結果、余裕が出た人工呼吸器を、若い世代へ回す。
御見送りも不可能なら、私たち世代が出来ることはそれくらいしかない。
昨夜「地獄の戦場」をコレクション棚から再生した。
グアムのようなソロモン諸島で、日本軍と戦う米軍の戦闘が描かれているが、米国の必死さが伝わってきて微妙な作品。
そのDNAは残っていると思われ、昨日アジア系アメリカ人家族が、テキサスのスーパーでコロナ差別から刺されている。
どうせ死ぬのなら、意義のある終わりかたをしたい。