せわしない月曜日

 遅めのランチを摂り、前日に続き屋上に干した布団を取り入れ、ついでに洗濯物もカゴに放り込み、梅の具合を観察。屋外のテニスコートへ向かったのは、1時半をまわっていた。
カメラのスタンドが倒れるほど、大和川河川敷はかなりの風。
しかしその風が心地よい。

その前の午前中は、イオンで夕餉の食材を購入、インドアテニスのコートで、コロナ中止の振替レッスン。
ボレーの練習が主で、グランドスマッシュの返球から、ローボレー、ハイボレーが左右に続く。
コーチのきわどい球出しで、脚が付いて行かない。生徒は三名だったので、かなり疲れる。振替はあと二回。 

コートに着いたら、既にメンバーがゲームを開始していた。
時間が早まったと、私の携帯にラインを入れたらしいが、面倒で見ていなかった。
しかし遅れてきた人がもう一人。毎週参加している若奥さん、路地を間違え道に迷ったらしい。旦那に連絡してきて、コートまでの道順を教えてもらっていた。
他のメンバーはゲラゲラ笑っていたが、方向感覚のウトイ人は、いつもの道から一筋はずれただけで、迷う事が有るので近道にはご用心。

私は一足早く帰宅し、入浴後ドリンクタイム。夕食はカツオのたたきと、ゴーヤチャンプル。この種の料理は屡々作っているのでお手のモノだ。私はゴーヤの苦みが好きなので、その良さを殺さないレシピ。
戦うスキルのプロ集団を描いた「必殺仕掛人」は毎週TVで見ていたが、その西部劇版「プロフェッショナル」を鑑賞する。
このジャケの男四人、私は100m 先からでも見分けが出来る。
それほど彼らの映画はよく観た。
映っていないが、もう一人ジャック・パランスが革命家のボスを演じている。紅一点はブリジット・バルドー(BB)、マリリン・モンロー(MM)らと並び、クラウディア・カルディナーレ(CC)として有名なイタリアのセクシー女優。
渋好みの女性には、男優のえり好みが出来、とてつもなく面白い一本だろう。