入国規制に心落ち着かず

 インドアなので、雨でもOK。
昼過ぎまでのレッスン、生徒は五名。私以外は、元気なシニアの女性ばかり。ボレーの復習と、リターンからのカットボールと応用練習。帰宅しても雨は止まず、事務所で沈没。

今日から県境を越える移動も解禁。タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドの四か国は、ビジネス目的に限定すれば入国規制が緩和されそうだ。
しかし観光客の往来は話題に上がってこない。
私は早くグアムへ行き楽しみたいのだが、一月末に帰国してから禁断症状が続いている。
10年ほど前、在住日本人の知り合いが、セスナ機の商業免許を取ったので、乗せて貰った。

機体は軽いので、風の影響を受けやすい。目視だけのライセンスなので、私も周囲の機影をチェックする。
レシーバーには、上空の飛行機情報が次々入ってくる。

飛び上がればすぐ、グアム国際空港が眼下に

日本人学校の近くか…

左端の弓形のビーチがタモン湾。右端の小さな島が、ハガニア湾に浮かぶアルパット島

ココス島まで乗合船で15分ほど。私と家人は、ゴム草履で島を一周しようとして、エライ目に遭った。
島の右端は、鋭い溶岩の爪痕が残っていて、草履で歩くのは危険。
危ないと思い、森の中をショートカットしようと進入して、蚊のように小さなハチに刺され跡が腫れあがり、帰りの船上では冷たいタオルで冷やし続けた。
その後帰国しても、家人の刺された跡は、消えるのに三か月ほど掛かった。グアムのアリやハチは、色んな種類がいて用心しないと大変な目に合う。
しかし帰国すると、再び行きたくなるので、グアムは不思議な魅力のある島だ。