曇天を漕ぐ

 土曜日の午後、曇っていたが屋上に布団を干し、家を出る。
私は寝汗を掻くので、雨が降らなければ、夏場はほぼ毎日布団干しが日課になる。
パラつきだすのを気にしながら、スタートは阪高の料金所から。
ドラレコ用のウエアラブルカメラを、バイクにセットした。

大和川河川敷に下り、藪の中を漕ぐ。半パンなので、虫に注意。

介護施設前のスロープを登る。芝が渇けば、土手のダウンヒルも再開しよう。

近鉄の踏切前で、石川サイを走ってきたローディと遭遇。

一段下のサイクルロードを漕いでいると、別のローディ。土曜なので普段より多い。バイク用のマスクをしている。

堤防上の、テニスコートに到着、一服する。

コートで女性がソフトテニスをしていた。

大阪市立大学の銀杏並木を抜け…

吾彦大橋を渡り帰宅する。雨は降らず、風もあったので布団は無事に取り入れられた。

野球は昼間だったので、夕食後「スカイスクレイパー」を鑑賞する。中国資本が入れば、こんな映画になる見本。
中国人は、タフな主人公が好きらしい。ドウェイン・ジョンソン大活躍。オリジナリティは無いが、おカネは掛かっている。まず日本では無理だし、大味な作品は好まれない。
しかし軍拡に莫大な費用を使い、海軍は膨張するばかりの中国。
奄美沖の接続水域を中国潜水艦と思われる船が潜航していた。
太平洋へ出るルートを探っているのだろう。
しかし「レッド・オクトーバーを追え!」のような作品を自前で創れるようになるには、一党独裁の現政権では無理だと思う。