ギャグの語源を探す
日曜の午後遅く、大和川左岸を歩き出す。曇って来たが、気温は高い。
左岸から移動、小学校の裏にまわってきた。校庭ではソフトボールの大会。私の世代は、私服だったが、今は全員ユニホーム。ノルディック・ウォーキングの大会なら、ユニを揃えるのだろうか?
先日、いつもブログを訪問してくれる、シーズーを飼っているブロガーさん、ワンちゃんから散歩を迫られ、「オッケー牧場(古)」と応えていた。
たしかにオッケー牧場は、ガッツ石松のギャクで昔はやったし、パチンコ店も有った。
公認心理師・産業カウンセラー の大美賀 直子さんによれば、
「私はダメだ。自信ない…」と感じたときには、「大丈夫、私はOK牧場!」と叫べば、自分を励ます効用が有ると説いている。
語源の解説を読み、昨夜は本家詣りに行ってきた。
しかしこの二人は、いつも自信たっぷり。我ら世代のスーパースターだった。
冒頭、タイトルが現れ、口笛の曲が流れだすと…涙も滲んできます。
有名な作曲家、 ディミトリ・ティオムキン
有名なアクション監督、 ジョン・スタージェス
「O.K. Corral」を牧場と表していますが、ここでは町外れの、狭い厩舎と馬囲いです。
右三名がアープ兄弟、左端がドク・ホリデイ、職業は歯科医だったのにバクチ打ちに転職、肺結核に侵されています。
戦いに勝って、二人の別れが来ます。ワイアットはドクの身体の心配を…
エンドロールに フランキー・レインの唄が切々と流れ…
日本人は高倉健の「日本侠客伝」を思い出すのです。ガッツ石松はそれを感じ取って、ギャグにしたのでしょう…たぶん。
そんなわけで、彼は殴り合うのが職業でしたが、頭脳明晰です。
この作品は、実話を元に創られ、「荒野の決闘」「墓石と決闘」などもA級作品として残っています。
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