頼りになる男
昼過ぎまでインドアレッスン。相手のパッシングショットで、抜かれそうになった瞬間、前衛はネット越えに、ぽとりと相手コートへ落とす。
ドロップショットと違い、ふわりと打たないで、手首の柔らかさで返球する…らしい。
私は、ポトリショットと名付けた。
遅めのランチを済ませても、ぐずつき気味の天気。バイクは諦め、大和川左岸を歩き出す。
年度末なのか、阪高出入り口も、せわしい車の流れ。
左岸を橋まで行って戻って来る。雨は上がったようだ。
今月末竣工の公園も、遅れている。
芝張りが終わったのは、法面だけ。
日韓戦は、いつでも力が入り、気持ちの持ち方が普段と違う。
しかし冷静にさせてくれるのが、この男、吉田麻也。
勝利すれば、サポーターは熱狂するが、三浦知良は日経のコラムで、イイことを言っている。「敵」とみなすのはそぐわない。大きなライバルであるとともに「友」でもあるのが実態だ…世界で戦ってきたカズの言葉に感謝。
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