初夏に漕ぎ出す

 ワクチンの注射の後は、激しい運動は控えるようにの注意書き。
しかし前日の雨で身体を動かしていないから、この好天を見逃すのは惜しい。
そんなわけで大和川左岸を漕ぎ始める。

新高野橋を渡り、石川サイへ。戻ってきたローディに遭遇。

石川サイから河川敷へ下り、ジープ道を下流へ…
半パン、半袖の夏姿で漕ぐ。

完全武装の、姫ローディに遭遇

南海電鉄のガード下からUターン。土手の上が刈り込まれているので、標識を確認に登る。

河口から5km、水嵩が増した時は、鉄橋の橋脚が隠れたそうだ。

テニスコートへ寄ってみるが、当然クローズ。

人のいないコートは、もったいない。

大阪市立大学も、オンラインか…、学生が見当たらない。

堤防上に戻って来た。

連休が終わり、人との接触が極端に減って来た一日。

今朝の日経。アメリカの有力紙が一斉にオリンピックの事を、ネガティブに報じている。
バッハ会長は「ぼったくり男爵」さらに「地方行脚で食料を食い尽くす王族」
収益のほとんどを自分たちのものにし、費用はすべて開催国に押し付けている。
日本政府は損切りをすべきだと呼びかけている。
納得する言葉だが、私ら自営業をして来た者には、損切りは一大決心でもある。
迷惑かけているのは家族や協力業者で、傍観者の他人は知らん顔、どころかあんな事してアホや…と内心思っているのが常。
私はオリンピックは無観客でもやって欲しいが…
オリンピックが最優先だとは思っていない。ここが政府と民間人の違いだと思うのだが。
今までに2兆7000億円つぎ込んでいるらしいが、これ以上つぎ込んで、どんなメリットがあるのか説明責任はあると思う。