あの頃のイランへ行ってみたい
月曜だし、ひと気も少ないだろうと思い、大和川左岸から漕ぎ出す。
仲の良さそうなシニアカップル。こんな光景にホッコリする。
堤防から抜け出る。
例によってすれ違い率、1%の自転車道を漕ぐ。
阪南大学近くだが、だ~れも居ない
国道309が近いのに、車も少ない。
堤防へ戻って、左折して高野大橋を渡る。
橋を渡り切ると、たもとにローディが休んでいた。石川サイを上流から漕いできたのだろう
右岸へ移動し、給水タイムを取っていたら、背後をローディが上流へ向かっている。
河川敷のジープ道をしばらく漕ぐ
終点近くで、河川敷から土手を上る
テニスコートは無人。暫くラケットを握っていない。
喉をウガイして再び漕ぎ出す。
大阪市立大学前のJR踏切、渡る人影無し。
介護施設前の坂を登る
桜並木も人影がない。
アビコ大橋の右自転車道を漕ぐ。イオンから戻って来る買い物客は少ない。
昨夜鑑賞したのは、劇画の実写化「ゴルゴ13」
48年前の作品だから、ツッコミどころは多いが、イランの風景は珍しい。半世紀近い間に、いかに世界の情勢が悪い方へ変化したか良く分かる。
この当時イランと日本の関係も良く、家人の友達の娘さんもイラン人と結婚していた。
今のイランは経済も厳しいから、市民の人相も険しいが、オールロケ映画に出て来る俳優さんは、悪人でも柔和な顔つきをしている。
誰がこんな世界にしたのか検証はないけど、中東の油を狙う国が分断したのも大きな原因。
地球消滅の秒針が、正午近くまで迫っているのを、このような作品からでも感じるのは私だけか…
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