イパオビーチ変わらず

コロナ禍の煽りで二年と半年、数回のユナイテッド航空のキャンセルの後、やっとグアムの土地を踏む。
入国審査では、やはりLCC利用の、韓国旅行者が圧倒的に多い。グアム空港は飛行機の着陸が重なったのか、韓国軍団は五百名以上。子連れも多い。
関空から飛び立った飛行機には30名に満たない日本人。そのうち半分も観光客は見当たらない。到着後レンタカーを借り、私たち夫婦はホテルへ。


今朝は少しの買い物を済まし、イパオビーチへ。数名のローカルファミリーだけで、海は貸し切り状態。

時雨るかと思ったが、長続きはせず、私は温泉に入るような気持ちで海へ…。サイダー瓶のような色合が、足のつま先まで包む。昼前になり、やっと韓国観光客観が現れる。
私たちは約束の打ち合わせがあり、ここでビーチを離れた。

ビーチは逃げない。そんな環境を好む者を、自然はありのままに受け止めてくれる。
明日からは、いつものように海と戯れてみよう。