苦節11年…涙

何とか歩けるようになったので、午後から公園までノルディックウォーキング。
腰の痛みは残っていたが、往復2キロ完歩した。

このところ数試合、初日に良いスコアを出していたので期待はしていたが、やっと優勝できた金田久美
いつも他の選手とは違うファッションで、観る者を驚かせていたが、かえってそれがパッシングになり辛い目に遭ったらしい。
女子プロゴルファーで33歳と言えば、峠を超えたところ、本人には意地もあったのだろう。
腰痛から身体も思うように動かず、大振りをせずハーフショットを多用、コースマネジメントに徹したようだ。
私は彼女のコースでの練習を観てみたい。想像するに、着古したジャージの上下、起伏のある斜面で必死に狙うグリーン。外れるとクラブを芝に叩き付け、ジャージの袖で涙をふく…
きっと他人と違う練習を、彼女なりに頑張ったと思う。
ここまで来たら白髪になっても紫に染め、フェアウェーに立って欲しいものだ。

それから見ると、この人は至って無邪気。最終ホールのロングもツーオン、果敢にイーグルを狙って逆転を狙ったが、成功しなかった。まだ19歳、ファッションも似合っていた。

アデルのニューアルバム30記念の、一夜限りのロンドンスペシャル公演を鑑賞していた。
続いてインタビューとドキュメンタリーが始まる。

これは日本初なので必見。ところが野球を覗くと、オリックスが1点リードで、村上も三振。私はチャンネルをそのままに野球観戦。しかし痛み止めが効いて来たので、アデルを録画セットでベッドへ向かった。