危険な男たちと小悪魔

インドアテニスレッスンの後、運動が足りないのか外へ歩き出す。

風はないが、ドヨーンとした空模様。舗装路ばかり歩いたので疲れ知らずで約5km。

テストのカナダ戦は期待していなかったので見なかった。予想通りと言えば気の毒だが、本番では、選手がベストを尽くすのを期待しよう。
昨夜鑑賞した映画のヒロイン、オリヴィア・クックは、イギリスでかなり有名なモデルらしいが、演技も達者で表情も豊か。
役は暴力団親分の義父と、腹違いの兄と妹と暮らす可愛い娘を演じている。
ところが彼女にはある目的が…
ガンで入院中に殺された母の復讐を果たすため、悪賢い計画を立てる。
義父は麻薬卸の聖職者一味と仲が悪く、それを利用しながら犯人探し。相棒には若い男を二人騙し、仲間に引き入れる。
聖職者のボスにアレック・ボールドウィン。去年西部劇の撮影で、誤って撮影技師の女性を実弾で殺し、遺族に訴えられていたが和解したそうだ。この一件は、純粋に事故だったようだが、前途有望な技師だったので話題になった。
空砲だと思って渡された銃に、実弾が詰められていた…こちらの方がミステリー映画出てきそうで、捜査は難航していたのが解決して一件落着。
しかしワールドカップ、ゼロ勝落着ではファンはガッカリする。独メディアは楽観しているので、一縷の望みは持ちたい。