陽は、また昇る

力尽きた日本チーム。しかし負け惜しみでないが、これで良かった。
最善のベストを尽くしたゲームは、何物にも代えがたい。
後に続く少年たちに、素晴らしい遺産を残してくれたから…
私は昨日から和歌山のリゾートホテルに泊まり、この日に備えていた。
今朝は早朝から、大浴場もオープン。団体旅行のバスが7台も駐車していたので、シニアが大勢入浴している。
しかし皆寡黙。ゲームの結果を反芻しているのだろう。
心中は理解できる…と言うより想像はできる。
俺の人生と似ている。上手くいっていたのに、最後に挫折…、しかし俺は立ち上がった。
そしてまた挫折。何度繰り返しただろう。家族のため…、会社のため…、意地のため…、
メンツのため…、少しづつは含んでいるが、結局自分のためだ。
だが俺は諦めなかった。俺が頑張っていたことを知っている仲間は、きっと俺の屍を乗り越えて歩んでくれるだろう。
そうなれば、俺の人生も、満更ではなかったということだ。

大きなお世話ですが、もっと応援したい人は、こんな所を訪れるのも良いでしょう。
ひょっとしたら、駐車していたバス7台は、ここへ向かったのかな?


サッカーの神さまは
熊野にあり


JFA財団法人日本サッカー協会に描かれたカラスのマークは日本神話に登場する八咫烏(やたがらす)。三本足のカラスとして知られ、和歌山県にある熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)・熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)・熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)の三社、通称熊野三山では神使とされています。
神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をした導きの神さまであることから「ボールをゴールに導くように」と日本サッカー協会のシンボルに採用されました。
日本代表のシンボルとなったことから、「熊野三山はサッカーの聖地」として篤い崇敬を受けるようになりました。ファンの心をくすぐるのが、熊野本宮大社や熊野那智大社で授与されている日本サッカー協会のエンブレムが入った御守り。サッカーファンやプレーヤーならぜひとも肌身離さず身につけておきたいところです。