天気晴朗、波静か…

家の屋上は、洗濯物が飛ぶほど風が吹いていたので、厚めのアウターで漕ぎだした。

ところが堺浜へ来てみたら、波静かで工場の煙突の煙は垂直上へ…

喉の渇きをいやし、外周道路を眺めるが、車も人も少ないのに、少し肩透かし

六甲山の山並みもくっきり

大阪湾の終点も、人の気配なし

みんな正月明けで、仕事にエンジンが掛かったと思うのに…平日の午後、うろついているのはシニアぐらい。
ウクライナで戦争が終われば、ボランティアで重機を持ち込み、破壊された街の復興を手伝いたい思いも…

おやおや、わが街は静かなもんだ…

えてして金貸しは、街金を問わず、銀行、証券会社も含め悪賢い人の集合体と思われがち。しかしそんな職場の、仕事も家庭もピース状態の男が、飲酒運転事故で同乗していた同僚を失くし、極悪刑務所に入れられたら、ハイエナの群れの中へ入った子犬みたいなもの。
生き延びるには、知恵を絞り、肉体を鍛え、その中に同化していくしかない。
裏切れば家族が殺される世界。
男は家族が襲われないため、刑務所内でマフィアのトップになることを狙う…
そのためには、やるべきことをやる…あなオソロシや