うすら寒い話…

薄日が射していたので、午後からノルディック・ウォーキング。
公園の中で、隣町から歩いて来たというご婦人に会った。同じようにポールを両手に持っている。その婦人「こんな杖を持っていると、年寄りに見られるのよね」と話す。
「もう十分、シニアですよ」と切り返したりしなかったが、代わりに「心臓のリハビリに良いそうです。長生きしますよ」と言って別れる。

ここは桜の木が多いので、シーズンはかなりの人が歩く。池の鯉も大きく育ち、人影で寄ってくる。

大和川左岸堤防へ歩いてきた。雲が何やら怪しい動き。

ベンチで一服していると、空からパラっと落ちてくる。

ベンチを濡らし始めたので、撤収することに…

四月からコロナは五類に変わるらしい。屋内のマスクは取れるようだが、政治家とTVのインタビューアーは全員マスクなしでお願いしたい。聞き取りにくいので、何を言っているのか分からない。
特に言い訳をする政治家さん、活舌をはっきり、謝罪は顔全部で表現してほしい。

今や伝説的な作品になりつつある「戦争のはらわた」
男の集団が、命を懸ける戦場。だからこそ人間の裏も表も見えてくる。
そこには死をも恐れないベテラン軍曹もいれば、鉄十字勲章欲しさの、経験の浅い上官もいる。
敵も怖いが、見方も怖い。そんなシーンを、 ロバート・アルドリッチ監督は「攻撃」で表現し、サム・ペキンパー監督はこの作品で喝破した。
ウクライナ戦争を傍観しても、ウクライナにもロシア寄りの政府高官がいて、時々拘束されている。戦場の兵士は命がけなのに、政治家は自分の欲のために動く。
ドイツ のショルツ首相、今もう一度、この作品を観て欲しい。
1944年東部戦線南部、ドイツはロシアに押し込まれ敗走の憂き目、あなた方は経験しているはず。
ためらわず直ぐに、ウクライナに戦車を送ってほしい。
サム・ペキンパー監督の先見の明、そうしないと映画の終わりの様に、笑われますゾ !