日米でテレビ映像の違い

インドアレッスン、テーマはバックのカット返球とアングルの練習。

遅いランチの後、大和川堤防を往復する。

この時間、堤防に人影はない。春休みに入れば、子供たちが戻ってくるだろう。

WBC の試合を考えていると、ひねもすのたりのたりかな…の心境には程遠い。

大谷のなりふり構わず頑張った姿に感動。

野球の原点はここから…

終盤近かったが、勝負あったので、ベッドイン

もう日本の球場で投げることはないだろう。

普段もメジャーの野球は、日本選手が出ていれば、BS でチェックする。
しかしアメリカのテレビ局の映像は、選手をチェスの駒のように見せるだけで、心のインサイドまでは踏み込まない。
そのてん日本のカメラは、首筋に伝う汗の一滴を写すこともあり、観る者をゲームへ引っ張り込む。
そこにはカメラマンと映像を選ぶディレクターが居るわけで、ドキュメンタリー映画を撮っているのと変わらない。
私が思うに、テレビ局は放送のエンドロールに、カメラマンスタッフとディレクターの名前をクレジットしたらイイと…
しているのかもしれないが、そこまで待たずにチャンネルを変えるかスイッチを切るのが普通。もっとリスペクトしたら、彼らも良い絵を撮ってくれるのでは…
ゴルフ番組は優勝表彰式に被せながら、裏方の努力を伝えている。
アメリカは事実の実況、日本は物語の語りべ…そんな気がしてならない。