リベンジング ハードデイ

パラついていたが、ローラーを漕ぐのも単調、大和川堤防へ出てみる。

人っ子一人いないので、滑走路の雰囲気
日ごろトロトロ漕いでいるから、リベンジのつもりで、全速で漕いでみた。

湿度は高いが、向かい風が汗を吹き飛ばす

競輪のオーバルコースと同じ距離を漕いだら、ヘロヘロ。

たまらず給水タイム

ウェアラブルカメラに水滴が着きだしたので、ゆっくり流す。

汗が引いたところで、撤収した。

「リベンジング・ハードナイト」
色んな賞を獲得しているので、レンタルしてみた。


女性がレイプされ、そのリベンジものかと考えていたら、ちと様子が変。
個展の初日、出品した作品が完売し、パーティの会場でべろべろに酔ったジェーン、
帰宅途中に何者かにレイプされ、女性刑事に様子を訊かれる。
しかし彼女には過去、逮捕歴があり、刑事も狂言癖を疑う。


観ている私も、これは90%狂言で、最後のどんでん返しで、真相が分かる…
と思っていた。

主演のエマ・フィッツパトリック彼女が脚本を書き、熱演。数十人にインタビューして書いた脚本は生々しく、すぐには撮影に入れなかったようだ。
結局レイプ魔は捕まったのか?

私の推測では、レイプされた人の深層心理やトラウマから、一度遭ったことは二度あるで、
いつまでも消えない疵を、表現したかったのか…そんな思いだ。
人によっては解釈が違うかもしれないが…