どうする? トランプ

 気になるニュースだ。


北朝鮮、グアムへの攻撃検討=米爆撃機の基地
8/9(水) 7:37配信 
 時事通信
【ソウル時事】北朝鮮国営の朝鮮中央通信によると、朝鮮人民軍戦略軍報道官は9日、声明を出し、北太平洋の米領グアム島一帯を中距離弾道ミサイル「火星12」で「包囲射撃する作戦計画」を慎重に検討していると威嚇した。
 米戦略爆撃機による朝鮮半島周辺での訓練実施を非難する中で述べた。
 グアムには米爆撃機の基地がある。攻撃を示唆することで、米軍を強くけん制する狙いがあるとみられる。


 こんな事を言ってくるのは分かっていたが、今はチキンレース
米国が軍事行動起こすにも、在韓米国人の移動が大前提で、簡単に進むものではない。
 それに戦争は、兵站の構築が無ければ、線香花火になる。
当然日本の米軍基地や、修理基地は大忙しになるはずで、日本も戦争にモロに巻き込まれるはず。


 いま米国がやるべきことは、朝鮮半島周辺での訓練を実施することでなく、粛々と在韓米国人を帰国させる事だろう。
本気度を示さない米国を、北が足元を見透かしているのは、ミエミエで、次の一手を待っている。
 
 さてどう出る? トランプさん。


 外交は、チェスや将棋と似ている。先の手を確実に読んだ方が勝てる。今までトランプが、どれだけの勝負をこなして来たかが問題だ。米国内だけでなく、ビジネスでもワールドワイドに戦ってきた人物かどうかで、読みが決まる。
 近代戦争は、一瞬で決まるというが、最初にボタンを押されたら、強いアメリカでも、そのリスクは計り知れない。


アクション映画が、三度の飯より好きな、アくしょん大魔王
のコレクション棚から紹介する、今日の一本。


「9.11 N.Y.同時多発テロ衝撃の真実」


Amazonレビュー


   2002年3月にCBSで最初に放映された『9.11 ~N.Y.同時多発テロ衝撃の真実』は、ニューヨーク市の運命を変えたあの日を収めた、特筆すべき記録フィルムである。この比類のないドキュメンタリーを着想した時点では、世界貿易センタービルからわずか7ブロックのところに位置する、マンハッタンのデュアン ストリート消防署に勤務する21歳の見習い消防士、トニー・ベネタートスの姿を追う作品になるはずであった。ところが撮影が終了してみると、ジュールとジェデオンのノーデ兄弟は、まさに刻まれつつある歴史をとらえた作品の制作者となっていたのである。これは、1機目の飛行機が第1ビルに激突した瞬間と、崩落寸前のビルの様子を内部から撮影した唯一の映像であった。しかし、本作は残忍なテロ行為の悪夢を描いたものではない。歴史に残る重要な出来事を描写したドラマであり、ベネタートスと同僚の姿が最大のヒーローとして浮かびあがってくる展開は、フィクション映画では決して描けない緊迫感とメッセージに満ちている。共同監督であり、友人の消防士でもあるジェームス・ハンロンの抑えたトーンのナレーションによって語られるこの『9.11』は、澄みきった火曜日の朝に突然現れた地獄の目撃者として、さらに生き残った人、命を落とした人すべてに捧げる作品として、永遠に記憶に残ることだろう。
(Jeff Shannon, Amazon.com)


  お盆の時期、われわれ日本国民は、戦争が起これば、台風の避難場所に逃げ込むように、簡単にはいかないことを、もう一度しっかり考えなければらない。それも早急に…