オソじゅうはち、OSO18

気温がかなり上がった午後、大和川堤防を歩き出す。

人影も少ないし、クマも喜びそうなロケーション

川の流れは穏やかで、1m弱の鯉も泳いでいる。

大阪府 泉南郡 には熊取町があり、JR西日本阪和線には熊取駅が存在する。
地名が残っているので、昔はクマもいたのだろう。

まさかこんな生活をしているとは知らなかったが、ロシアはクマが多いせいか、ペットで飼ってる家庭もあるらしい。

NHKの再放送で、OSO18のドキュメンタリーをやっていたので、興味深く観た。
北海道、標茶町オソツベツで見つかった前足の幅が18cmのヒグマのコードネーム
放牧の牛を、好んで殺しては喰っていた猛獣だが、今年7月末に、役場の職員によって駆除された。
このようにクマの被害は、年ごとに増え続き、ハンターに任せるだけでは間に合わなくなっている…そこでアイディアを募集してみたらと思った。


私のアイディア…牛ロボットを作り、顔認証のセンサーを数か所仕込む。クマは賢そうなので、出来るだけ本物の牛に真似たロボット…プロトタイプを造り、クマが興味を持つかを確かめる必要アリ。
ロボットには麻酔銃を仕込む…倒れたクマは、研究所に運ばれる。


同じような考えで、柿の木に顔認証と麻酔銃を仕込み倒れたクマは、同じ研究所へ運ばれる。ここでは、肉食専門と草食系の遺伝子を調べ、肉食専門は淘汰していく。
草食系は将来的に人と馴染むペット系の遺伝子で残していく。


ドングリの粉で菓子を造り、中に避妊薬を仕込み、ドローンで森にまき散らす。
この作戦は、いい子も悪い子も淘汰される恐れがあるので、面倒だけどオオカミからペット犬が派生したように、人と共生できるクマを生み出す努力のほうが望まれる…
人間が抱ける大きさで、牙と爪の短いクマが出現するには、おそらく100年は掛かるだろう


さあ、クマがいない地方でも、正月休みに考えてみてはいかが…?