シングルファザーの里親探し

寒気も薄らいだ連休最終日
3時間ウォークに挑戦する。前半は背中から西風を受け、体力温存

近鉄の踏切を超え…

隣の松原市へ進入、堤防を下り、天美方面へ
阪南大学のキャンパス前を通過、元へ戻り、アビコ大橋へ向かい帰宅した。
途中で一回給水タイム、2時間40分のウォーキングだった。

「いつかの君にも分かること」
私はこの手の作品は苦手なので、しばらく録画棚に置かれたままだった。
理由は、小学生の頃の学校からの映画鑑賞は、「路傍の石」「鐘の鳴る丘」
「自転車泥棒」など評価の高い作品も多かったが…子供心には面白くなかった。


しかし観ないで録画棚から、消去するにはもったいない。昨夜鑑賞する。
ストーリーは…
4歳の息子を持つ、窓ふき清掃員のジョンには悩みがあった。
癌に侵されたわが身は、残りの寿命もわずか、それには息子のマイケルの里親探しを始めるが、数組の里親と面会する内に、マイケルのためになるのはどんな家族か判断に迷う。

しかしそんな父親を見て、マイケルも薄々事情を理解し、ヨウシは嫌だと言い出す。

ジョンが里親の資料を見ていると…

マイケルは父親のタトゥを、自分の腕に描き始める

いよいよジョンは、迫りくる身体の変調に決心した…

面白いと言ったら語弊があるけど、同じような境遇にある人が観たら、参考になる…
いや、ならないだろう。
各人状況は違うだろうし、考え方も異なる。
一番忘れてならないのは、幼くして残された子供の行く末を真剣に、第一に、考えれば…
何かヒントが浮かぶかもしれない。
しかし映画は尻切れトンボで終わらないので、興味のある人にはお勧め。