名所散策

ポツポツ降っていたが、眼鏡市場まで歩き、調整してもらった後も近場を散策する。
大和川左岸支流の西除川、川底に阪神高速道路大和川線のトンネルが走っている。
写真上は大阪北方面、下は関空方面
長い年月をかけ完成したが、綺麗に整備されている。

名所と言うわけではないが、遊歩道にしては立派過ぎる?

コースを外れたところは昔のままだが、私は昔、この辺りもウォーキングのコースに入れていた。終点はJR浅香駅に突き当たる。

ここは本物の名所、天橋立陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つ。
家人の墓が綾部市に有るので、ここには墓参りのついでに、たびたび寄ったし、
取引先の社員旅行でも訪れたことがある。

このような姿勢で、崖の上から股のぞきすると…観てのお楽しみ。

展望台は、かなり高い崖の台地に有るので、高所恐怖症の人は足がすくむかも…

この人の姿勢が正解だが、おしりをこちらに向ける人がたまにある。
「なんも見えへん」
社員旅行なら、ゲラゲラ笑って「おまえ、向きがちゃうやろう」で解決する。
しかし、冷やかしながら、同僚がおしりを押したら…15m高低差の崖下に転落した。

この近所は、伊根の舟屋など、観光名所が多い。
これからの観光シーズン、楽しい社員旅行が暗転しないように、各自の自覚が必要だろうが、注意書きは日本語以外にも、中国語、韓国語は必要
沖縄で首里城へ行った時、周囲の城壁の上を歩かないように、日本語以外の文字でも書かれてあった。危機管理は添乗員だけでなく、場所の管理者にも必要だろう…と思う。