カマし一発、百億円

 午前10時には、グアムから関空に到着。
乗っていたのは、ローカル、白人、中国人が合計40名ほど。
日本人は、私たち夫婦含めて10名そこそこ。
 機内の半分以上空席でした。
とにかく観光客が少なく、ホテルロードは人影まばら。北の首領様の「グアムに撃ち込む!」と言うフレーズばかりが独り歩きし、グアムの観光業界はお手上げ状態。
 グアム空港の免税店は、ロッテが運営しているが、商品も大幅値引き。しかしこんな時期、グアムへ行った人は、普段と違ってラッキーです。旅行エージェントは、顔色悪いですが、日頃殿様商売をしていたので、営業のセールストークも忘れてしまったのでしょう。
 選挙が始まりますが、カケモリの隠蔽作戦と言う人もいます。実際そうかも知れませんが、グアムを見ていると、当然ながらアメリカの属国です。
 しかし日本も、似たようなものです。なぜ日本の若者は、自国の将来を真剣に考えないのか不思議です。現状に安住していると言えばそれまでだが、どこかの国の属国になり、利益は親方様に吸い上げられるような国になって欲しくないですね。
 生かさず殺さずが、親方様の方針です。
「自分たちの国は、自分たちで守る」
どうしてこの考えに行きつかないのか不思議です。
いきなりここへ行きつかなくても、徐々にでもそのような思考に慣れて欲しいと思います。


 雨上がりの大泉緑地を、バイクで流すと、銀杏が色づきかけています。大阪の人の中には、公共の物は、自分の物だと感じる確信犯がいます。ギンナンもそのうち、そのような人たちにむしり取られるでしょう。

ギンナンは公園から採取禁止のフレは見ていませんが、梅の実の採取は、返納することになっています。
 平和で無くなれば、梅の実で殺し合いが始まるかもしれません。
外交は平和の礎です。100年の計をもって、日本の将来を想う政治家に出会いたいものです。
旅で感じた事です。