ハイエナ・ビーチ

 昨日は好天でも、堺浜はかなり強い西風。
必死で大和川堤防を走り、堺浜ビーチに到着。ゴミが風で岸壁へ寄せられ、カモとカラスの餌場になっている。

こうなる前に、ゴミ収集は出来ないものか?
航路でないので、港湾局も後回しにしているとしか思われない。しかし風向きが変われば、また航路の方へ散乱するに違いない。
周回道路を走るローディの姿はないが、明日からの三連休で、再び賑やかになるだろう。

航路は海中のゴミ浚えが済んだのか、大型船も航行始めた。


夕食後、レンタルDVDを再生するが、一度観た作品だった。
しかしせっかく借りたので、印象深いシーンを紹介しよう。


「ハイエナ・ロード」


アマゾン説明
「アメリカ同時多発テロ事件に端を発するアフガニスタン紛争において、最激戦地カンダハルで タリバン掃討作戦に従事していたカナダ軍。
 監督・脚本を務めたポール・グロスは彼ら兵士たちへ現地で聞き込みを重ね、 さらには基地外へのパトロールにも同行するなど徹底的な取材を敢行!
その結果、「この映画は1,000の実話に基づく」と評されるほど、危険に晒される兵士たちの苦悩や 戦場の緊張感をリアルに描き出すことに成功。
 戦争の真実の姿をこれまでにないほど映し出したそのストーリーはカナダ国内外で大きな話題を呼んだ」


大きな基地になると、数千人が暮らす村になる。当然飯を食い、クソをする。

糞を処分するのを別の作品で見たが、大便は個室になっていて、和式のポッテン式になっている。落とした汚物は、半分にカットしたドラム缶に溜められ、当番の兵士が外へ引っ張り出したドラム缶に、ガソリンをかけ消却する。

燃やしても臭いものは臭い
しかし自衛隊のアフガンものが、映画にならないのはなぜだろう。
危険な目にも遭ったし、自殺者も出ている。


お口直しにWOWOWのチャンネルを捻った。
「ジュラシック・パークIII」
お決まりの恐竜君

こんなシーンにホッコリする

私が監督なら、撮りたい映画がある。
パンダの繁殖に妊娠促進剤を使い、数十頭の巨大パンダが生まれ、アドベンチャーワールドがパニクル脚本。
たぶん良い子の夢を壊すと言って、了解されないだろうな。