2021年トレイルの旅

MTBの超初心者が、2021年関西で開催される、ワールドマスターズに80歳で参加する奮闘記

球春間近

  大泉緑地をウォーキングしていたら、不思議な人に会った。
MTBに載っていたので、同じ趣味かと思い、姿を眼で追っていた。
100mほど離れた林の中で、突然走り出したその男性は、立木をタッチしなから周り込み、次の立木にもタッチ、次も…
 数十本の立木を同じような動作で、往復すること数回。
男性にとって、その行為はウォーミングアップだったらしい。
次に、走りながら脚を天空へキックし、立木を周る。
 その行為は、野猿のように素早い。相当激しい運動だ。
終わったのか、バイクに乗りゆっくりと私の前を通り過ぎようとした。
 あまりに不思議な運動だったので、私は衝動を抑えきらず、その男性に質問した。
「今やっていたのは、スポーツですか?」
「えっ、まー」
「どんな種目ですか?」
「まー、空手に似たと言うか…」
「いつも、公園の中で?」
「恥ずかしいので、人目に付かないように…」
「武道の一種ですか?」
「そうなりますかね…」
見られたのが恥ずかしいのか、言葉数が少ない。その中で聞きだしたのは、以前習っていたものを、自分流にアレンジしてトレーニングしているようだ。私は男性が跨っているバイクを見て言った。
「凄いですね、私もマウンテンバイクで、毎日ニ、三十キロ走っています。今日はウォーキングですが…」
すると相手は、驚きの表情で
「え、凄い! 私なんか10kmも走ったらもうだめです」
と反対に驚かれる。その男性とはそこで別れた。風貌から五十過ぎか。
人は自分がやっていないことに、驚きを示す時がある。今回は互いに驚いたようだ。
 その究極がオリンピック。今回も若い女性が、良く頑張り、感動と驚きを貰った。こちらこそ感謝したい。

しかしオリンピックのせいで、プロ野球のキャンプ情報が少なかった。沖縄の阪神タイガースも気になるが、ファンも熱くなっていることだろう。

こんな人も

なんせエキジビジョンで、全身虎柄タイツのザギトワちゃんを見ただけで、今年の優勝を信じて疑わない虎キチ。
騒がしくなりそうだ。