禁断の地

 昼過ぎにテニスレッスンが終わったので、大泉緑地へ漕ぎ始めた。とりあえず階段下りを復習。
しかし物足りない私は「近寄ったらアカン」と忠告されている
禁断の場所へ。
忠告したのは、最初にバイクを買ったショップの店長。私のスキルを見抜いていたので、危ないと思ったのだろう。

その忠告された場所は、BMXの練習場だが、アカモズのバイクに乗っていたお兄さんに、私のバイクを操ってもらった。

当然上手に乗りこなしている。

私の近くに戻ってきたお兄さんが言うには、プレーバイクのakaMOZUとは、真逆の動きをするらしい。シートを下までおろしても、両足のクッションで乗ると尻が当たってしまうらしい。

MTBに五年ほど乗ったが、akaMOZUに乗り始めると、こちらに興味が移ったようだ。わたしにも走るのを勧めてくれたが、プロテクターを着けていなかったので、次回に体験してみよう。
気になっていることを聴く。
「転倒することはありませんか?」
私の問いに、「よくありますよ。いつも死ぬかと思います」
それを聞き私は絶句したが、思い切ってMTBの乗り方を教えてくださいと、頼んだ。
平日の午後なら来場者も少なく、チャンスはありそうだ。
帰宅しても脳裏から離れず、夕食後観たのは…


「TAXI NY 」


<アマゾンストーリー>
メッセンジャーからタクシー運転手へ転身したベルは、チタン製スーパーチャージャーを搭載した改造タクシーを乗りこなす、ニューヨークNO.1のスーパー・タクシー・ドライバー。一方、ニューヨーク市警のウォッシュバーン刑事は、超ド級の運転ベタ。何をやってもドジばかりで、ある日とうとう車を取り上げられてしまう。そんな折、銀行強盗が発生! ウォッシュバーンは偶然近くにいたベルのタクシーを拾い、現場へ直行する。犯人はなんと、スーパーモデル顔負けのスタイルを持つ超セクシー美女4人組。しかもベルに負けず劣らずのスーパー・ドライブ・テクニックで見事に追っ手をかわしていく。いつの間にか強盗追跡捜査に巻き込まれたベルは、はみだし刑事とでこぼこコンビを結成。神出鬼没の女銀行強盗団との息詰まるスピードを賭けた戦いに挑む!


バイクを乗りこなす、メッセンジャーがカッコいい

ユニフォームスタイルが決まっている

逃げる強盗団だが…

着地したのは、工事中の高速道路

何度か観たが、バイクに乗り始めるとメッセンジャーの仕事も気になる。ニューヨークのような車で混雑する大都市でこそ、成り立つビジネスだが、ITが究極まで進化した今でも存在するのだろうか?