トレイル仲間

 霧雨の中、ハードテイルMTBで大阪労災病院
着いたのはAM7時前。3年7か月前治療した、前立腺がんの経過観察の日

自動受付機の前で7時45分まで待つ。今日も1番、と言っても診察は採血や採尿検査の後だから、遅くなる。
しかしドクターとの面談では、経過良好でガン細胞は死滅し続けているとのこと。
帰宅し近くの内科クリニックへ血液検査結果を持参、私はもう一つの心配ごと、アルコールの過剰摂取を尋ねる。
ニヤリとした主治医いわく「これ以上でなければ…」
大丈夫と言う事か?  この先生好きやー。

ランチの後、雨空なので、近くの大泉緑地へポタリング

しかしそこには見慣れたメンツの二人。雨でレッスンがキャンセルになり、緑地へ走って来たらしい。
山のトレイルでは一緒に漕いだ仲間。二人ともスキルと度胸は、私より相当上で参考になる。
この3台の29インチTREK、合計金額は200万円以上。使い込むたびにバイクは劣化、中古価格は限り無く下がる。
趣味とはいえ、MTBは怪我のリスクも考えれば、誰にでも勧められるものではない。

経過観察が続いたので、映画よりミュージックを身体が欲していた
そこでコレクション棚から取り出したのは…


「Santana: Sacred Fire Live in Mexico 」 輸入盤


(「Oricon」データベースより)
1993年5月、デビュー25周年を記念してメキシコで行われたライブの模様を収めた作品。「哀愁のヨーロッパ」、「ブラック・マジック・ウーマン」ほか収録。

「スーパーナチュラル ライヴ」も持っているが、サンタナの土臭いこのDVDが好き。音響を上げ、5.1チャンネルで観ていると、この二、三日の病院通いも消し飛んでしまった。