「YMO…」

 今日は午前も午後からもテニスなので、昨日は脚力注入で堺浜へ

曇りだが、弱くても北風が冷たい。

帰宅し、午前中仕込んだオデンを摘まみながら、NHK BS
「YMO“ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー”」の再放送を鑑賞。音創りに懸けたメンバーの姿に感銘を覚える。
触発されたのか、久しぶりにマーク・ノップラー
「アルケミィ~ダイアー・ストレイツ・ライヴ」を再生。
しかし80年代の当時は「ジェネシス」がお気に入りで、早朝、ゴルフ場へ行く途中は、フィル・コリンズの歌声を楽しんだものだ。

「ダイアー・ストレイツ」の生みの親マーク・ノップラーは、当時のサッチャー政権が労働者をイギリスの外へ出稼ぎに送り出したのに反対し、彼らの為に多くの楽曲を創った。
それがヒットし、皮肉にもイギリス政府から勲章を貰ったそうだ。

YMOの曲は、レゴの積み木みたいな感覚だが、ダイアー・ストレイツの曲は、五月人形が津軽三味線で浪曲を唄うようで、私の心にはスッと入ってくる。
ロックは、人それぞれにお気に入りが有るので、好きな時に好きなだけ聴くのが長続きの秘訣か…と思う。