女王のアドバイス

 昨日のブログを、伊達公子が読んでくれたとは思わないが、今朝の日経に私の思いを書いてくれた。
日本の一般的なコートは、オムニとも呼ばれる人工芝コートが多い。しかし幼少期からこの種のコートで練習していると、世界のトップへ行こうとしても、戸惑うことが多いのは事実。
 世界の主流は、ハードとクレー。四大大会に限っても、全豪と全米はハード、全仏がクレー、ウインブルドンが天然芝。
日本で砂入り人工芝が普及したのは、水はけが良く、多少の雨でも比較的安全にプレーが続けられるので、コート経営者にとってメリットがあったからだろう。
シニアは球足の遅い人工芝が良いと言う人もいるが、実際私が二種類のコートでプレーをしてみると、全然違うスポーツをしていると感じる。テニスをする人が全部プロになるわけではないが、伊達さんが言いたいのは、テニス愛好家育成への、環境造り提言だと思う。
私が通っているクラブはハードコートのみで、キッズが5千円から9千円ほど。子供の習い事としては、決して安くない。それだけに幼児教育からの環境は、世界で通用するものにしたいものだ。

天気が良いとビーチへ行きたくなる。
堺浜にも、猫の額ほどのビーチはある。少し臭いはするが、波打ち際を見ると、グアムのビーチを思い出す。

来月からオーディション番組「アメリカン・ダンス・バトル 3」がWOWOWで始まる。それに伴い、シーズン2を覗いてみた。

「アメリカン・アイドル」と同様、優れたタレントが次々と登場し、観ていて飽きない。

参加するだけの為にロシアから来た姉妹のモダンダンス

プロを目指し移住して来た韓国娘。次回オリンピックの新種目として、ブレークダンスの 採用も決まった。日本も本格的に始動しないと、テニスのように後れを取ることになる。