楽しみなシーズン 3

  激しい雨の中、コートへ駆け込んだ。
インドアは天候に関係ないので有難い。昼過ぎにレッスンが終わった。大阪でキッズの優秀選手は、このクラブから数多く出ているそうだ。伊達さんのハードコート説は、実践されつつある。

PCで雨雲の動きを見ながらウォーキングへ。まだポツポツ落ちていたが、歩き出す。大和川堤防へ来るまで、四か所の老人介護施設が有る。私の気持ちは、絶対入所はお断りなので、人生の最後は、路上か自宅と決めている。そう、サドンデス

いよいよWOWOWで、四日の深夜から始まる
「アメリカン・ダンスバトル3」
その実態を知りたくて、シーズン2を参考にする。日本人の参加者もいた。

達者なダンスで、審査員もスタンディング

グアムでも放映されていたので、旅の途中観ていたが、審査の方法が面白い。最初は個人戦でふるいに掛けられる。次はオールスターと呼ばれる10名のリーダーに審査され、リーダーは四名のメンバーを選び、その内の一人をパートナーに選ぶ。
全体を通し、長編ドラマを観ているようで、ハマると止められないのは、アメリカンアイドルと同じ。
当然コンペで残ってくる参加者は、プロ顔負けのタレント集団。
番組のアイディア、演出、プロモーション、どれを取っても日本のテレビ界が真似したいところだが、タレント不足と、テレビ局や広告代理店の思惑で、こんなオーディション番組は難しい。
今回の米国と北の会談も、タレント不足が不調に繋がった。二人の大根役者が、好き勝手なセリフを喋っても、茶番になるのは目に見えていた。すぐ銃をブッ放す悪漢が、田舎のシェリフと話しても、噛み合わないのは同じ。最後は我慢できなくなって、二人して撃ち合う事になる。
私はそんな映画をゴマンと観てきたからね…