始まった大阪の夏

 身体に纏わり付くような湿度は、大阪の夏を経験したものにしか分からない。
当然グアムの方が凌ぎやすい。グアムは海風、陸風が常に吹いているので、湿度が有っても、日陰は心地よい。
インドアテニスはエアコンが効いていて、練習はしやすいが、社員のコーチは、終ればすぐスイッチを落とす。一面に巨大な機械が二台設置されているので、管理者から無駄な運転が無いように指導されているのだろう。

レッスンが終わり、午後遅く大泉緑地を訪れたが、ちびっ子たちの姿が見えない。やはりこの暑さに慣れていないと、危ないかも…

それでもBMXコースでは、二人ほど練習していた。

一周三分ほどで回れるが、さすが続けては無理らしい。熱中症でコース内で転倒したら、かなりのダメージを覚悟をしなければならない。

夜は暑気払いで、UKのギャング映画を鑑賞。
フーリガン上がりの乱暴者のグループが、のし上がっていく姿に興味が湧くが、お国柄で腕っぷしはイギリスが一番強い。
しかし出る杭は打たれるで、ファミリーの不興を買い、ずぶずぶと深みに嵌っていく。今晩あたり続編を観てみたい。