若鹿とバッファロー

 堺浜へ漕いでみた。シャープ工場の増築と思っていたら、クボタの大工場だった。

私は昔「久保田鉄工株式会社」と呼ばれていたころ、堺工場で機械基礎の増改築でお世話になっていた。その頃の工場はスレート葺きで、絶え間なく機械の動く音が外まで響いていた。
それからの発展は驚異的。大阪湾から堺浜へ入ってくる船舶には、ランドマークになる
ブランドロゴが輝いて見える。

ゴルフに限らず選手の世代交代は、観る者にも刺激になる。
全仏オープンでは、去年大坂なおみを破ったフェルナンデスが登場。気になるので観戦する。コートを飛び跳ねる躍動感に納得していたが…

対する相手は、イタリアの朗らか姉さんトレビザン
身長160cmの逞しいガタイから放たれるショットは、ビシバシ決まり、フェルナンデスも苦戦。

それが祟ったのか、フェルナンデスは足裏を負傷、メディカルに治療してもらう。

その間、姉さんは静かに瞑想。ジョコも見習ってほしい落ち着きぶり。

優勝するつもりでフランスに乗り込んだフェルナンデスの鬼パパ。厳しいコーチングは有名だが、今回の娘は期待に沿えなかった。まだ19歳なのでこれから相当稼いでくれるのは予想できる。

ウサギと亀

ブログ「2021年トレイルの旅」を終えてから一年経過、私は先週で81歳になった。
だからと言って一年で生活が変わることもない。しかも一週間を凄く短く感じる。
そんな訳で一年前の行動を、昨日MTBでトレースしてみた。幹線の自転車道は、相変わらず人少なし。

前方右の、セブンショッピングモール、半年前にオープンしたが、入ったことはない。

MTBで大和川右岸へ移動し、給水タイム。

石川サイから砂利道を下り、河川敷へ。

とっくに外を漕ぐ時には、マスクを外している。

テニスコートへ寄るが、もちろんマスクなしが多い。しかし女性は日焼けを気にして、
顔はアルカイダスタイル。

大阪市立大杉本キャンパスの、ポプラ並木にも学生が戻ってきた。大阪府立大学と合併
大学名も「大阪公立大学」に変わり、大阪大学と肩を並べるようになる。

米国女子ツアーのルーキーイヤー。渋野と古江には注目せずにはいられない。
今年前半は渋野が飛び出し、古江の影も薄かったが「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」で二位に入り、俄然エンジンに灯がともった。
ゴルフでストロークプレーは多いが、マッチプレーも経験するとハマってしまう。
私もクラブ競技でしばしば参加したが、マッチプレーは競技相手との心理戦で、決着が着くと、顔面は冷汗と脂汗でズルズルにテカる。神経の消耗戦は終わるとすがすがしい。
今回の決勝戦で、古江は大いに得るものが有ったと思う。海外女子メジャー第2戦となる「全米女子オープン」が現地時間の2日(木)に開幕する。
日本からの主な選手は、笹生優花、鈴木愛、小祝さくら、上田桃子、渋野日向子、西郷真央、畑岡奈紗、西村優菜、古江彩佳、テニスの全仏オープンに興味が薄れたので、今週は彼女たちに奮起してもらおう。

 後期高齢者の健康診断を受けた。身長は少し縮んで170cm、体重は10年変わらず84kg、
心房細動の経過は芳しくなく、血流は心臓ポンプの圧力が弱まっているようだ。
今のところ週二回のテニスレッスン、ノルディック・ウォーキング二日、MTB 二日のローテ。二月ごろギックリ腰で二週間ほどしんどかったが、今は注意深く身体を動かしている。
アルコールは毎日焼酎二合、缶ビール一本、夕食後ビデオを観ながらウイスキー100cc前後。
今の心配事は、ウクライナ問題。終結が望ましいが、国土を奪われ、家族がレイプされる現状を見れば、私も当然銃を握る。日本の老人政治家たちに覚悟を問いたい。

ラストラン

 最後に、五月晴れ。あちこち人出が多いと思い、少ないところを狙って漕いだ。

横の通行は有るのに、縦の通行人は見当たらない。

漕いでいても気持ちがイイ

左は阪南高校、大学の野球グランド

大和川左岸堤防、スケボー小僧たちが、河川敷へ下りていく。


右岸へ移動、給水タイム

河川敷へ下りる

しばらくジープ道を漕ぐ

テニスコートに寄ってみるが、6月20日まではクローズか…

当然無人、喉を潤す

学生の姿は消えている大阪市立大学

ラストランが終わった

屋根付きセンターコート全仏オープンが始まる。

第一試合は大坂なおみが出場  「やっぱ、アカンかった」と呟くティーグ

ディスタンスOKの、勝者インタビュー
しかし会見場での記者会見は拒否する大坂なおみ。記者会見を可視化にして、選手の負担を減らせば、なおみも納得するはず。

次は、サンバイザーにツノを出し会見、「あなた方こそ変わって欲しい」と訴えたら…

私はこのブログの旅今日終わるにあたって、「旅の恥は書き捨て」のつもりで、
自作の小説を掲載した。
小説投稿サイト「小説家になろう」に出したのは、主役が元警官のハードボイルド小説


ジギタリスの赤い涙
   
目次とあらすじ


1. 殺しの準備
2. 日本人妻の謎
3. ベトナムのキラーマン
4. 陸自スナイパー
5. ガンマンとの対決
6. 大阪での捜査
7. 追いつめる
8. カチコミ
9. 新天地


PS. 長い間拙文を読んでいただき、有難うございました。このサイトはいずれ閉じますが、しばらくの間、今まで通り読者として、あなたのブログを訪問させていただきます。
なお今後もブログを続けるとしたら、別の角度から残りの人生を見つめるためにも、
タイトルは「202X年へのライフレポート」にする予定です。
X は私が黄泉の国へ旅立つ日付になり、高齢者の身体変化もレポートしようかと考えてます。

サバイバルの準備をしよう!

 梅雨の中休み、風があり気持ちがイイ。

大和川左岸から、ノルディック・ウォーキング

スポーツに絶好の天候だが、出歩く人少なし。

新高野橋を渡り、対岸の河川敷に下りる。

行基大橋のガード下は、若者が集まり野外パーティ。しかも橋上では交通事故で、パトカーや救急車で騒がしい。

一日のルーティンを終え、戻って来る。

キャッシュフローが滞っているのは、飲食関係だけでないはず。
製造業は好調のようだが、私の事務所はイベント関連が多いので、キャンセルが多く難儀している。聖火リレーも、地方から応援の依頼があったけれど、直前でキャンセル。
やっとワクチン接種の、機材貸し出しで人が動いた。企業の半分以上は、サバイバルを強いられるわけだが、コロナ禍が終わった時点で、私も含めどれほど生き残っているのか気になるところ。
昨夜鑑賞したのは「残された者 -北の極地-
制作も主演も北欧なので、サバイバル作品としては陰鬱。
しかし北極圏を飛ぶ飛行機は、天候の急変など想定内なので、それなりの準備をしているはず。ビーコンやGPSで、事故現場の特定は出来ると思われる。
コロナ禍でも、これが終焉へ向かいだすと、俄然経済は回り出すだろう。イベントは機材もマンパワーも足りなくなり、おカネの回転はミキサーの中のように乱舞。
今はそれに備えて、静かに準備をしなければならない。
準備のないサバイバルほど、悲惨になる。

私もサバイバルの準備のため、このブログを明日終わらせる。
ブログの旅を終わるにあたって、「旅の恥は書き捨て」のつもりで、
自作の小説を掲載した。
小説投稿サイト「小説家になろう」に出したのは、主役が元警官のハードボイルド小説


ジギタリスの赤い涙
   
目次とあらすじ


1. 殺しの準備
2. 日本人妻の謎
3. ベトナムのキラーマン
4. 陸自スナイパー
5. ガンマンとの対決
6. 大阪での捜査
7. 追いつめる
8. カチコミ
9. 新天地

名刺代わり…です。

 スコットのセミファット27.5+で、堺浜へ到着。

目の前を貨物船が…
こんな船でも転覆するのは恐ろしい

釣り船が突端へ向り抜けていく。

私の眼の先に映ったモノは…

折り返し点へ遊びに来ていたボルゾイ君。むかし飼っていたので、懐かしい。
優しいので触っても、擦り寄ってくる。

復路へ、曇天なので漕ぎやすい。

ローディに遭遇。濃いサングラスにマスク、年齢不詳

クロスバイクの女性ライダー

昨夜のスポーツ番組。サッカーは差があり過ぎて面白くない。
アウエーの阪神。忖度する解説者もおらず、当然ながら辛口の石毛 宏典が、西部を応援。
青柳が同点にされ、もう負けた思ったら、テル坊の二発目。
しかしいつもの阪神だと思い、ここまで観てベッドへ。
朝のスポーツニュースでビックリ。いや、三発もカマされ、びっくりしたのは石毛さんだろう。ここはテル坊の、パリーグへの名刺代わりと思ってください。

私もこのブログの旅を今月終わるにあたって、「旅の恥は書き捨て」のつもりで、
自作の小説を掲載した。
小説投稿サイト「小説家になろう」に出したのは、主役が元警官のハードボイルド小説


「ジギタリスの赤い涙」
   
目次とあらすじ


1. 殺しの準備
2. 日本人妻の謎
3. ベトナムのキラーマン
4. 陸自スナイパー
5. ガンマンとの対決
6. 大阪での捜査
7. 追いつめる
8. カチコミ
9. 新天地