僕と母の罪な旅

 昨日も地味な練習のくり返し。この坂にもう少し大きな岩石が転がっていたら、ライン取りの練習になるのだが、管轄が国交省なのかそれはない。

この坂を駆け下りると細い道を左急旋回、自分なりにスキルの難しさにトライする。

しかし一時間も同じことをやっていると疲れてくる。大和川右岸へ移り下流へ漕いで、アビコ大橋を渡って帰宅した。

私のお薦めホッコリムービーも後半に入った。
人生はノー・リターン 〜僕とオカン、涙の3000マイル〜
三年前このDVDを購入した時のことを思いだせない。
今ならこんなチンケな題名の映画など見ないだろう。
「僕と母の罪な旅」程度でいいのに…しかし映画は面白い。


家庭用洗剤を開発した僕は、アメリカ大陸横断のセールス旅行を計画するのだが、せっかくなので母親を誘ってしまう…
母親のバーブラ・ストライサンドが、大阪オバちゃんのアルアルを演じ笑ってしまうし、息子のセス・ローゲンがちょっとゆっくりさんの演技で対抗するチンドンロードムービー。