優れた後釜は居ないのか?

  バイクは脚の運動になるが、上体の動きは水泳やウォーキングほどではない。歳を取ると、筋肉の落ちるのが早い。そんな訳で昨日はウォーキングに精を出す。

大泉緑地の紅葉は、今月末ごろか…
歩くと肩甲骨の動きが良くなる。家から緑地を一周して戻ると、約10km。ゴルフのワンラウンドと同じくらいだが、二時間で終わる。

夕食後「新アメリカン・アイドル 2」を再生。今回は有名歌手とのデュエットで審査される。最後に登場した男性は、教会を経営する家族から抜け出し参加。自分がゲイなのを父親は許してくれない。それで好きな音楽の道へ進む決心をした。

デュエットしてくれるのは、私のアイドル、シンシア・エルヴォ。70回トニー賞で主演女優賞を獲った逸材。
彼女も彼のカミングアウトを肯定する。

デュエットは、素晴らしいゴスペルを聴くような出来で審査をパス。14名が決定し、いよいよ最後の生き残り戦が始まる。

来年の米国大統領選民主党ヒラリー・クリントンも再び色気を出しているようだが、ここで穴馬が出てきた。インディアナ州サウスベンド市長、ブティジェッジ氏(37歳)、アイオワ州は支持率22%でトップに浮上。彼も自分はゲイだと公言している。
日本でも後ろめたさを指摘されると、直ぐ花見を中止する総理に変わり、優れた人材が出てきて欲しいものだ。
例えば台風で倒れた市原のゴルフ練習場の鉄骨を、無料で解体した会社の社長さんなど、私は適していると思うのだが…