午後には降り出す予報だったので、早めのランチを済ませ、家を出る。大和川左岸から右岸に移動。

行基大橋を通り抜け振り向いたが、誰も歩いていない。
途中で会ったシニアローディは、石川サイは可なりのローディが走っていたと話していたが…

オフロードを歩き、アビコ大橋を渡る。

橋の中頃から、河口を望む。堺浜方面も薄暗いので、いずれ降り出すだろう。しかしベッドに入るまで、予報は外れた。

映画監督のアルフレッド・ヒッチコックは、私が生まれた時には、既に「断崖 」という作品を公開していた。そんな訳で、彼の作品は数多く観ている。
「知りすぎていた男」は何度も観たが、NHKのBSで録画していたのを懐かしく再生する。想像に反して、画像が非常に美しい。
主演はジェームズ・スチュワート、ドリス・デイ。
この映画の成功は、正義感の強い夫と、いつも朗らかな妻、活発な息子のキャスティングが理由だろう。
映画を観ていない人でも、ドリス・デイが唄う「ケ・セラ・セラ」は聴いたことが有るはず。
ヒッチコック映画の面白さは、謎解き、恐怖、ホッコリ感などいろいろ要素があるが、作品の中に一瞬現れる監督の、とぼけた映像を探すのも楽しかった。