錦織圭が、持っていないもの
20度を超せば、イソップじゃないが、誰でも上着を脱ぎたくなる。
そんな訳で午後から、大和川左岸へ漕ぎ出した。
土手を下ったり…
漕ぐ斜面の距離を伸ばしたり…
スリッピーな個所を確認したり、楽しいサーフィン
ゴーストタウンの歩道みたいで、漕ぐのに最適
この付近の住人は、自粛を守っているようだ。
右岸へ移動し、給水タイム
居た居た…新高野橋の下は、若者の飲み会…楽しそう。
アビコ大橋を抜け、戻って来る。
大会前から、問題児にされていたジョコビッチ。
難しい球を返球し、「俺は頭を使うもんね」
確かにテニスは、身体能力とスキルだけでは、勝ち上がれない。引き出しの多さと、それを使う頭脳も大事。
三回戦でわき腹負傷、途中棄権も考えたが、優勝賞金二億ニ千万以上
「俺は銭には厳しい男」と言ったかどうか…
20連勝中の強敵、ロシアのメドベージェフはラケットを投げつけ、道具に八つ当たり。
ヨメも冴えない目つき。
ジョコの応援団は、いつも熱狂的。この人らオリンピックに来たら、マスクは必須。
最強の敵でも、一撃で倒すジョコの破壊力。
剣をラケットに持ち替えた、現代のグラディエーターに間違いない。
オーストラリア・テニス協会の会長。前日に続き、閉会の挨拶。
苦労されたのだろう、含蓄のある言葉は、日本の橋本新会長も聴くべき意味がある。
豪州オープンを開催するにあたって問題は、まずやるかやらないかの疑問。やると決まったのに、選手の乗る飛行機に陽性者が見つかり、その飛行機の同乗者は二週間の隔離。
もちろんホテルに缶詰めで、練習もできない。他の選手は、別の場所でいつものように練習三昧。
ジョコは練習できたが、他の選手には不公平だとクレームの手紙を教会へ送る。他の選手からも、市民からも疑問の声が、同じように文句が出る。ここで選手が引き揚げたら、開催できたかどうか…。
しかし協会は規則通り例外を認めなかった。認めなかったというより、スポンサー競技なので止めるには相当な理由がなければ…
日本はどうする?
ワクチンが間に合えば開催可能だろう。そこで私の私見だが、オリンピックのホスト村の住人に、優先的に投与する。聖火リレーも中止。本番は今回の全豪オープン方式を参考にしたら…と思う。
こんな挨拶をしていても、会場からはブーイングや口笛、ヤジが飛び交うが…
気丈な会長なのだろう、何とか大会を終わらせた手腕は評価に値する。
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