ボヤキ

 午前中インドアテニスのレッスンを終え、午後アウトドアで仲間とゲーム。太陽が出たり曇ったりでも、寒くなく楽しめた。

世話役のS さんが、家庭の事情で離脱、早く復帰して欲しいものだ。 

夕食後、録画棚から第72回トニー賞のダイジェスト版を鑑賞
作品賞にノミネートされた「ミーン・ガールズ」

「アナと雪の女王」もノミネート

ミュージカル主演女優賞のカトリーナ・レンク
ミュージカル作品賞は「バンズ・ヴィジット」
他に、主演男優賞も含め10冠を獲得、舞台を見てみたい。

司会の、ジョシュ・グローバンサラ・バレリスが、ミュージカル俳優も楽じゃないと、ボヤキながら歌う。

観ても分かるが、ブロードウェイのミュージカルには、あらゆる人種が参加している。これからの100年を見据え、才能豊かな高校生には奨学金を与え、過去のヒットした舞台は、新しい解釈を加えながらリバイバル、功労者を表彰、LGBTを認め、弾圧や偏見にノーを突き付け、常に前を向き進んでいる。
今日のニュースに、市川海老蔵が、V6の三宅健と六本木歌舞伎「羅生門」で共演すると伝えていた。
私が思うに、歌舞伎も伝統芸能だが、日本の精神と伝統を理解した外国人も、参加させたらと…
そうやって、柔道も相撲も世界規模になりつつある。野球はドラフトでも分かるように、毎年新しい血が入り、実力のある者だけが勝ち残る。
世襲が悪い訳ではないが、厳しいオーディションが欲しい。
悪い例が、政治家の世襲だ。選挙では地盤、看板、カバンが必要では、良い政治家が育たない。
それとも理想の政治家も、時と共に悪くなるのだろうか…