早起きは…

 グアムの朝六時は、日本の五時。その前から気になりテレビを見ていた。
そしてグリーンジャケットに腕を通したタイガーウッズが、二人の解説者に挟まれコメントしていた。「方法はどうあれ、とにかく、戦うことにフォーカスする。毎朝目覚めて、いつも挑戦が目の前にはある。戦い続ければ、乗り越えられる」  含蓄のある言葉だ。
スキャンダルや度重なる故障、そして手術。凄まじい人生経験をしながら、今回のメジャーに勝利したタイガーに、惜しみなく拍手をする観客。
私の涙腺も緩む。

すっきりした所でビーチへ。

私がパンの耳を差し出すと、手ずからついばむサヨリ君たち。

昨夜、「マグニフィセント・セブン」をグアムのテレビ局が放映していた。
ご存知「七人の侍」のRe,Reメイク。もちろん字幕はないが、何度か観ているので理解できる。
日本で外国映画を見るのと、外国で当事国の映画を観るのは、若干違う。
俳優がそこらのスーパーで会ったような気がして、より身近に感じられる。
だから外国で邦画を観ると違和感を感じるのは私だけなのだろうか。