おちょくり映画「コンペティション」

連休最後の日、と言ってもリタイアした人間には関係ない。
天候もスッキリしないので、前日に習って歩き出す。

行儀大橋まで来た。

ここで折り返す。

雨が上がりそうなので、野球少年たちに出動命令が出たのだろう、
堤防をランニングするメンバーが集まり出した。

数々の賞を獲った映画監督のローラに、大富豪から映画製作のオファーが届く。
ただこの監督は、ノーベル賞作家の原作を自分勝手に解釈する、かなりの我儘女性

主演の二人に恐怖を味わせるために、クレーンで釣った岩の下に座らせたり…

主演の二人も、一筋縄ではいかない芸達者。無茶振りする監督を大いに悩ませる。

そして出来上がったのが「コンペティション」
実際の映画製作の中でも、裏ではこれに似た話があるのだろう。
部外者の我々には、特殊な世界が可笑しく、笑ってしまう。

三名のキャラが濃く混じりあい、独特の空気感。特にアントニオ・バンデラス、アクション俳優を辞めても、この世界で十分成功しそうな演技。楽しく鑑賞した。

台風15号

今年は少ないと思っていた台風が、グアムの北を掠りそうだ。
前回の経験から、現地では準備を怠っていないようだが、この連休で日本人観光客もかなり滞在しているはず。
台風情報が出ていても、個人旅行で民泊だと見逃すことがあるので、ホテルなどから状況を仕入れた方がイイかも…
たぶん飛行機は飛ばないか、遅延するのは目に見えている。
焦らず天候の回復を待つのがイイ。


昨日は正午に家を出て歩き始めたが、すでに雨雲が覆っていた。

案の定降り出し、小雨の中、1時間ほどで切り上げた。

夜まで時間が有ったので、女子プロゴルフ、スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント
チェック
首位で二つリードしていた森田 遥が、17番でOBゾーンへ打ち込み、あわやと思われたが、立ち木に当たってフェアウェーへ戻って来た。運よくツイて優勝、¥21,600,000をゲット。


しかしラグビーは、運とかツキは殆ど期待できないスポーツ。
アルゼンチンの速いパスワーク、強靭なフィジカルに、日本は苦戦一方。
相手にハットトリックをやらすようでは、勝利はおぼつかない。やはり欧州での他流試合を多くして、試合スタイルに遅れない経験が必要だろう。

しかし個人技は見るべきものが有った。特にキッカーの松田、次の33歳になった時の更なる円熟味を期待するのは、私だけではないだろう。

西村優菜が、テキサスでボギーなしの69で上がり、13位。28000ドルゲット。
今年初め、フルシードで参加できなくなった状況に、小学生みたいに涙ぽろぽろで会見していたのに、来期のLPGAツアーはフルシード確実。
この晴れやかな表情に、こちらまで和む。

今期、残り二試合は出場できるので、さらなる上を目指し頑張って欲しい。

三人エリカ

先週、日本女子オープンで優勝した原英莉花が、師匠のジャンボに挨拶へ行ったら、
「今日からエリカを尊敬することにしたよ。お前じゃねえ方のな」
と言って、優勝を争った菊地絵理香の粘りのプレーを見習うようにと、助言したらしい。
いかにもジャンボらしい、祝福とアドバイス

褒められた菊地絵理香

「タクシードライバー」で、少女娼婦アイリス役を13歳にして演じジョディ・フォスターも、この作品を撮った時は40歳か…

功成り名遂げた大女優だから、作品は選ぶ。

地下鉄電車の中で、暴漢二人を射殺…彼女の名前はエリカ、職業はラジオの人気DJ

久しぶりに観た「ブレイブ ワン」
私の解釈は、社会派ドラマに見せかけたエンターテイメント。
バッドエンドでも良かったが、この作品はそうではなかった。
しかしこれから生きていく道は、厳しさを暗示させる結末。
犬好きには、お勧めかも…私も最初に飼った犬が、ジャーマンシェパード、
それゆえ結末は納得。
そして呟く「今日からエリカを尊敬することにしたよ。犬を大事にしな」

悔しい渋野

連休前の金曜日、バイクで遊ぶ人は少ない…
堺浜へ漕いできた

 貸し切りみたいなバイクロード 

 なんか申し訳ない気持ち 

 面白そうだが、アフリカの妖術など絡むと、何でもアリか… 
「ブラッド・チェイサー 呪術捜査線」              

キャストは良かったのに、眼玉を喰うシーンは、観る方が面食らった。

渋野は結局カットラインに届かず、先へ進めなかった。
負のスパイラルに入ってしまい抜け出せない。
本人は自分を責めているのが拙いかも…周りも腫れ物に触るようにせず、
適切なアドバイスが欲しい…
泣くな渋野、止まない雨はない

西野優菜は前週の好調さを続けているようだ。
残り二日で、スリーアンダーを続ければ、ベスト5に入れるだろう。
今年の苦労が報われそうで、観ている私も気が楽になった。

この順位表は途中経過のモノで、勝みなみも決勝ラウンドへ進めた。

一度LPGAツアーを経験すると、日本のツアーが如何にたやすいか分かる。
JLPGAは、環境がいかに優れた選手を作り出すかを認識し、
スポンサー冠大会やコースセッティングに自主性を持たして欲しいものだ。

渋野、ツキを見つけろ!

インドアレッスン、いつも基本の復習から始まるが、いつも基本は忘れている。
身体のボケが始まっているようだ。
ランチの後、眼鏡店へ行く。パソコンの文字がぼやけるので、眼鏡のせいにしたが、左右の度数にかなりの差があるので、レンズだけで解決するのは難しい。
視力の改善に、特効薬はないので、現状維持で生き延びるしかない。

前夜に続き、日本人ドライバーのトラック運転を楽しむ。
今回はシカゴまで、油タンクを牽引して運んでいる。

長いトレーラーを、狭い車庫へバックで入れる
私も小さいトラックで牽引したことは有るが、バックの感覚は難しい。

プロのドライバーでも、歩道の角を乗り上げて車庫入れ。

昔、テレビドラマの「ルート66」を観ていた私は、こんな光景が懐かしい。

黄昏時、田舎の住宅街を抜けるには、飛び出し車に要注意。こんな光景もアメリカらしい。

早朝終わったテキサスのLPGA「ボランティアーズ・オブ・アメリカ」初日
勝 みなみは-3、西村 優菜は-2、渋野 日向子は+2で76位タイ
追い詰められた渋野は、ゲーム終了後の会見で、(不本意な成績は)コースの所為ではなく自分の所為だと、何度も言っていた。
確かに一部は当たっているけど、ゴルフはハードコートのテニスや、卓球とは違う。
毎回異なる舞台で戦うので、そのコースにフィットした状態で臨めた選手が、良い成績で上がる。
今の渋野は、メンタルでだいぶ落ち込んでいて、全て自分の所為にしている。
きっかけ一つで、浮上することもあるので気持ちを切らさないことだ。
きっかけと言っても、私にアドバイスするものはない。
しかし敢えて言えば、反対の行動、我慢しない、耐えないをやってみる。
つまり、少々の無茶をやってみる。どうせシード権が獲れないのなら、虎穴に入ってみるのも、一つの方法かもしれない。
カットラインは明日の早朝に決まるのだから…