雨降り止まず

降り続く雨に諦め、ガレージでローラーを漕いでいた日曜日の午後。
ところが一瞬の霧雨に、外へ歩き出す。

誰もいない堤防を歩くが、雨が再び降り出す。

アビコ大橋から行儀大橋を往復、フードを被っいたが、一時間は歩いたので引き上げる。

三日目のLPGA古江も少しずつスコアを伸ばしていた。
今朝の速報で最終日65トータル269。首位に並んでホールアウト。結局三位だった。

渋野は二日続きで、ボギーなしのラウンド。
この人だけは、調子がいいのか悪いのか、さっぱり分からん。
たぶん本人も? 印だろう。最終日に期待したが、七位タイで終わる。

「PIG/ピッグ 」
近年借金返済のためか、しょうもない? 作品に出続けたニコラス・ケイジ
今回は体臭が匂ってくるような汚れ役
トリュフを見つける忠実な愛ブタをさらわれ、犯人を見つけに、山から街へ下りてくる。
普通なら拳銃片手に、片っ端から容疑者をシメあげていくのだが、言葉だけで勝負。
ここで彼の過去が分かっていくストーリー。
私はヤッパ、拳銃振り回すニコラスがお好みで、この役は途中で眠くなった。

花曇りを漕ぐ

気温は下がったが、風は殆どない。
堺浜へ漕ぎだす。

花曇りには程遠く、雲が厚く、予報では日曜日も雨模様だ。

とりあえず水分補給。

土曜日なので、ローディも多い。

近くまで戻ってくると、イオン交差点手前で、車どうしの接触事故があったようだ…

かなり激しく接触した模様。

気になるLPGA の二日目を観る。コースはアリゾナの砂漠地帯に、土壌改良して造られたのだろう、フェアウェーを外すと、原野の地表が現れている。

勝みなみはスコアが伸びていない。

カットラインは65 位まで、残念ながら西村優菜は予選落ち

嬉しそうな表情の渋野、64 のベストスコア
今朝の3R 目も、65 で上がり、6位タイに浮上
最終日60台で回れば、ベストテンに入るだろう。

古江彩佳も三日間60台を並べ、13位タイ。最終日が楽しみ。

BSで放映されていた「星のない男」
主演はご存じマイケル・ダグラスのお父さん、カーク・ダグラス
画像がリマスターされているのか、私が中学生の時、封切館で観たのと同じくらい綺麗。

脇を固める面々も、懐かしい。
この映画を観てから68年経った。良質なチャンバラ映画が減ったように、本物の西部劇はめったに撮られない。寂しい限りだ。

菜種梅雨

スッキリしない曇天。そのせいか、近くの公園の桜は、三分咲き

小学校のプールも、修理が完了したようだ。

裏から歩いてきて、行儀大橋たもとへ到着

頭の中は、悩み事。自宅ビルの二連装のシャッターが、モーターの経年劣化で故障。
見に来たメンテナンススタッフが、ボックスの中を点検、もう寿命ですと宣う。
ご時世で、工事も三か月待ちらしい。
外壁の塗装も限界だし、出費が続きそうだ。

気を取り直し、LPGA の録画を拝見。
二年目の古江彩佳は、安定の成績。

ルーキーでアメリカスタートの勝みなみ、フォーアンダーでナイス。

同じくルーキーの西村優菜もアンダーで期待が持てる。

フォーム改造中の渋野 日向子、OB もでて74のスコアで渋い表情。
しかし今日は早いスタートで、64 のフィニッシュ。カットラインをクリアして、明日も期待が持てそう。

サムライロス症候群

WBC が終わり、一気に力が抜け、放心状態。
雨の中でもインドアレッスン、気を取り直して参加する。

ランチの後も雨は止まず、エリック・クラプトンの歌声を聴くことに…
この映像は、パンデミックの影響でキャンセルになったコンサートを、田舎へ場所を移し
無観客で開催したもの。

集まったのはクラプトンと仲間たちで
ネイザン・イースト(ベース&ヴォーカル)、スティーヴ・ガッド(ドラム)

もう一人は、クリス・スティントン(キーボード)の仲良しメンバー。

いつでも観れるので、最初の数曲を聴いて、お気に入りの映画鑑賞。
「トゥルー・ロマンス」
これも何度観ても、何度でも美味しい、擦り切れるほど観ているDVD。
売れすぎて、原版もすり減ったのか、メーカーにより製造中止になったらしい。

愛読するブロガーさんに、BTSの熱烈ジミン ファンの方がおられるが、今朝の日経に記事が出ていたのでチラっと出しときます。
彼のコメントを読んでいると、なんか大谷翔平と似ているところが有り、
世界を股に活躍するスターの共通点のようなものを感じます。

漢の背中…

大谷は決勝戦試合前のミーティング「相手は知っているスーパースターばかり、だが今日はそれを忘れ、憧れるのを止めましょう。そうしないと、相手を超えることはできません」
そう言って、ナインを鼓舞

率先垂範、打席に立つと思えば、ダッグアウトからブルペンへ。
100 年先はともかく、過去未来もこんな姿を見るのは、大谷だけ…

そしてアメリカ国民なら、みんなが応援するスーパースター。
だが大谷が連続して投げ込む球速100 マイル以上に手こずり、最後は空振り三振

この日一番悔しかったスーパースター、トラウト。奇しくも大谷の同僚…
球界最高峰の二人が戦った最高のシナリオ、しかし普通は没になる筋書き…
だが観た者が感涙したのは、漫画でも映画でもないガチの真剣勝負…
今回はサムライの切っ先が鋭かったが、未来へと勝負は続く…

気温が25 度を越した大阪。気持ちも晴れやかに、堺浜へ漕ぎだす。

私には、大きい船はアメリカ小さい船は日本に見えた。