冬のビーチ巡り

ホテルで朝食後、夏は海水浴で賑わった白良浜へ車を転がす。
砂浜は風で白砂が移動しないようにネットが張られている。

このビーチの白砂は、オーストラリアのパースから輸入しているので無駄にできない。

ビーチサイドにはホテル街が連なり、外国の雰囲気。

このあたりの磯は、熱帯魚も見つけられるが、シューズを履いて入らないと危ない。

ここでハプニングに遭った。ランチに巻き寿司を箸で摘まんで食べようとした瞬間、トンビに背後から襲われ、見事に寿司をさらわれた。
荒っぽい強奪でなく、風が撫でたような感触。見事な技だった。

次に訪れたのは、田辺市役所前の扇ガ浜。
比較的新しいビーチだが、設備は完備していて、ファミリーにはもってこいのロケーション。

孫息子は砂が白くないと言って不評だが、波は静か。

何やら能書きの看板。

ここで湧き出る塩水を、身体の悪い部位につけると良くなるらしい。知らんけど…
いい加減なことを言うと、田辺市に怒られるので、個人の責任で試してみてください。

ホテルの部屋から見える目津崎ビーチ。真ん中の磯で、シュノーケルをよくしたものだ。
一日遊んでも飽きなかった。

陽は、また昇る

力尽きた日本チーム。しかし負け惜しみでないが、これで良かった。
最善のベストを尽くしたゲームは、何物にも代えがたい。
後に続く少年たちに、素晴らしい遺産を残してくれたから…
私は昨日から和歌山のリゾートホテルに泊まり、この日に備えていた。
今朝は早朝から、大浴場もオープン。団体旅行のバスが7台も駐車していたので、シニアが大勢入浴している。
しかし皆寡黙。ゲームの結果を反芻しているのだろう。
心中は理解できる…と言うより想像はできる。
俺の人生と似ている。上手くいっていたのに、最後に挫折…、しかし俺は立ち上がった。
そしてまた挫折。何度繰り返しただろう。家族のため…、会社のため…、意地のため…、
メンツのため…、少しづつは含んでいるが、結局自分のためだ。
だが俺は諦めなかった。俺が頑張っていたことを知っている仲間は、きっと俺の屍を乗り越えて歩んでくれるだろう。
そうなれば、俺の人生も、満更ではなかったということだ。

大きなお世話ですが、もっと応援したい人は、こんな所を訪れるのも良いでしょう。
ひょっとしたら、駐車していたバス7台は、ここへ向かったのかな?


サッカーの神さまは
熊野にあり


JFA財団法人日本サッカー協会に描かれたカラスのマークは日本神話に登場する八咫烏(やたがらす)。三本足のカラスとして知られ、和歌山県にある熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)・熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)・熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)の三社、通称熊野三山では神使とされています。
神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をした導きの神さまであることから「ボールをゴールに導くように」と日本サッカー協会のシンボルに採用されました。
日本代表のシンボルとなったことから、「熊野三山はサッカーの聖地」として篤い崇敬を受けるようになりました。ファンの心をくすぐるのが、熊野本宮大社や熊野那智大社で授与されている日本サッカー協会のエンブレムが入った御守り。サッカーファンやプレーヤーならぜひとも肌身離さず身につけておきたいところです。

いい味、職人気質

気温も低く、ぽつぽつと雨も落ちてくる日曜日。
遠出はせず、近場を歩く。

河川敷に降り芝の上を歩くと、昔のシーンが蘇る。
あの頃は、雪が降ってもゴルフコースへ歩き出し、クローズの知らせにガッカリ、更にプレーフィも半分とられた思い出がある。

今年最後のゴルフ競技。二十歳代の若い選手に混じってアラフォーの技が冴える。
今年はLiv 招待ゴルフへ出て、かなりのパッシングを受けたが、反骨精神も職人の技。

しかしプロは勝ってナンボの世界。優勝して奥さんと喜ぶ表情に、何の衒いもない。
強いライバルがいて、それが外国なら、武者修行で参加するのも男の道。
批判するのなら、そういうコンペを創った人へするべきで、職人の世界で他所の組の仕事をするなと言う論理は、今の建設会社でも流行らない。
若い選手は谷原秀人の背中を見て、世界へ飛び立って欲しいものだ。
ちなみに、奥さんは元アイドルのココナッツ娘。頑張れ蝉川、キミも出来る!

この時期、クリスマス映画もちらほら見る。
この作品、本物のサンタの素性を明かし、少し驚く。しかし私は、メルギブよりも、ヒール役の殺し屋ウォルトン・ゴギンズのキャラが面白かった。

面白さから言えば、こちらの作品か…
監督の‎ レニー・ハーリン、嫁の ジーナ・デイヴィスを水攻めにしたり、ビルから飛び降りさせたり、散々イジメる。ジーナも健気に従い、面白い作品に仕上がった。
今夜あたり、コレクション棚から引っ張り出して観ることにしよう。

EUはOK,しかしNATOはダメ?

午後から晴れたり曇ったりの土曜日。外へ漕ぎだすが、少年野球で広場が埋まっていて、坂を登り堤防上へ…

気温が低いので、ぶらつく人もいない。

堤防が終わった所にラブホ有り。しかしいつも探偵?の車が見張っているので、夫婦以外は近づかないほうがいいだろう…と思う。

高野大橋を渡り、大和川右岸へ移動。

水分補給していたら、ローデイ数台とすれ違う。石川サイの進入路なので、土日は多い。

私は砂利道の河川敷で、少し楽しむ。

アビコ大橋の上で、前後に幼児、買い物いっぱいの主婦とすれ違う。慣れているのか、eバイクのママチャリも減速無し…あぁ、怖っ。

怖いのはこの作品。フィンランドは EUに加盟しているが、NATOは未だ。
隣に気兼ねしているから、ロシアはいろんなことを仕掛けてくる。
アジアでも同じ構図。ウクライナ戦争で、米国が弱気の手打ちをしたら、強気になった中国も同じことを周辺国に仕掛けるだろう。
日本も腕利きの諜報員を育てる必要があると思うのだが…

歳末は工事に注意

早朝スペイン戦の勝利を観たせいか、堺市のJグリーンに寄ってみたくなった。
昔、なでしこジャパンが練習していた時、覗きに行ったが黒いテントで隠され観ることはできなかった。
サムライジャパンが帰国したら、練習に一度寄ってもらいものだ。

晴天なので堺浜まで漕いでくる。

しかし寒いのか私以外、漕いでいる人は居ない。

冬の空気で澄み切っていて、視界良好。

しかし空気は乾燥しているので、喉が渇く。

復路も1km先まで見える。

河川敷を漕いで戻る。

しかしこの辺りは工事の車で、あまり漕ぐのに適していない。

ファミリーが漕ぐには危険な場所。

ガードマンはいるのに、運転手への指示は出していないようだ。

正月映画にしては、粒が小さい。せいぜいサンドラ・ブロックのお色気を感じるくらいのムービー。ブラッド・ピットも出ているが、最初と最後だけ。
本命はシリーズ2作目の『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』は、12月16日から公開らしい。上映時間は3時間10分もあるので、水分を取るのを控えてから観に行こう。