最後の冬を楽しむ

午前中快晴だったのにランチの後、急に雲が厚くなり、冷たい風。
海へ向かうよりマシかと思い、大和川上流へ漕ぎだす。

平野区まで漕いで、むかし関係した物流センターを眺めUターン。

前日の雨が残るのか、オフロードは少しウエット。

雲は切れず、このまま真冬の状態で一日が終わりそう…

砂利道に変わり、復路の向かい風を必死に漕ぐ。

堺市に入り、河川敷は舗装路に…

やっと娑婆へ帰ってきた。

LPGA タイランドの最終日、アマの馬場咲希は、スコアを伸ばせなかった。
しかし得るものは多かったはず、次に備えて欲しい。

私が注目したのは、前日まで首位で惜しくも二位になったN.ウォンタウェーラプ
難しい苗字なので、私はボン太と呼ぶことにする。
容姿も競う女子プロの世界で、トレパンのまま、部活の練習からゲームに臨んでいるようで好感度良し

このスコアを見れば、素質は十分。ボン太のこれからを期待したい。
LPGAで勝利するには、四日のうち少なくとも、三日は60台を出さないと勝てない。
畑岡以外の日本人選手は、まずここに気持ちを持って行くことが大事だろう。

「アウト・オブ・デス」
ブルース・ウィリス、闘病しながらの撮影は大変だろう。身体は思うように動かなくても、気持ちはアクションスター。私は最後まで応援するつもり。
主演のジェイミー・キングも良いが、汚職婦警のララ・ケント、キャラが面白い。彼女だけで一本撮れそうなビッチ。

すでに起きている怖い話

北風が強く、バイクを漕ぐのを変更、ウォーキングを選択した。

あべのハルカスが、霞んで見える。

堤防を瓜破焼却場まで歩き、下の街道を歩き帰宅する。

LPGAの日本人選手をチェック。笹生は日本選手ではトップの15位

馬場、畑岡、渋野は9アンダーで20位タイ、最終日は馬場と渋野は同じ組。
見逃すわけにはいかない。

「ブラックボックス:音声分析捜査」
最新型航空機が墜落すると、なぜ? と思うだろう。しかしブラックボックスで、操縦席の会話は殆ど記録されている。
その音声を解析する特別の分析官がいるとは知らなかった。
分析官マチューは、上司や同僚の反対を押し切り、独自に会話音声の解析を始めていく。

しかし音声にはノイズが混じり、正確な会話は聞き取れない。

パイロットを志望していたマチューは、視力のせいで、大学ではブラックボックスの分析捜査を専門に勉強していた。

鑑賞後恐ろしくなったのは、将来自動運転が全ての乗り物に装備されたら、ハッキングで人命に係るような事故に繋がり…
あるいは開発企業の激烈な競争で、人の思惑から悪い方向へ向かうことだ。
つまり最新型の採用には許認可が必要で、贈収賄やライバル企業からのヘッドハンティング、さらに情報の捏造など、やっている事はIT産業とは裏腹の昔ながらの腹芸。
結果、大勢の人的被害が出るこで、多数の悲劇が生まれる。
それにしても、Made in Japan次世代飛行機には、いつになったら乗れるのだろう?

終日雨の金曜日

私を殺すに刃物はいらぬ、三日も雨が降ればいい…
建設や土木工事に長年携わっていると、悪天候で職人も出てこなくなるのを揶揄しているのが分かる。
アウトドア派の私にも当てはまるので、午後から漕ぎ漕ぎランニング

LPGAも始まったので、日本人選手をチェックする。
場所は、熱中症になりそうなタイ、サイアムカントリークラブ。しかし湿度が低いのでまだましか…ホンダの冠。

立樹でセパレートされた美しいコース。一度廻って見たかったな~

渋野も元気そう

畑岡は最終ホールでチョンボ。アプローチでトップ、ボールがグリーンの外へ…

頼もしいのはアマの馬場咲希全米アマチャンプもダテではなかった。アメリカの大学からも誘いが来ているし、大手のスポンサーも付き、活動の場は広がった。
私の希望としては、アメリカの大学で二年ほど修業し、プロの世界で羽ばたいて欲しい。

グッド・トレジャー ?

朝のうち小雨だったが、昼前から快晴。堺浜へ漕ぎだす。

堺浜の周回ロードに、いつもと違う多くの車が路駐。カメラを構えている人も…

謎が解けた。お目当ては、夕方出港する米海軍第7艦隊所属の強襲揚陸艦「アメリカ」
この艦船が凄いのは、空母並みの働きをするところ。母港は佐世保だが、いざ鎌倉の時は、最新鋭戦闘機、海兵隊員多数が紛争地へ駆けつける。

日本にとって、宝になるのかどうか分からないが、カマシになるのは間違いない。

日本にこんな軍艦はいらないが、このくらいデカい病院船は欲しい。南海トラフ大地震は、数十万人の犠牲者が予想されるようだから…

津波は大和川を遡り、ボラの子も根こそぎ持って行かれるだろう。

「バッド・トレジャー」
クリント・イーストウッドの息子、スコット・イーストウッドもそこそこ力をつけてきたが、なかなか良い企画に巡り合えない。B級路線が続いているので、ここらで親父のようなダーティシリーズで爆発するのを期待したい。

厳しい職業

出荷の手伝いをした後、春を探しに、午後からウォーキング。

近くの小学校で、プールの補修工事。ここ三年ほどの間、澱んでいた水が抜かれ、防水工事に掛かっている。初夏には、子供たちの歓声が聞こえてくるだろう。

高気圧の中に入ったのか、雲がとれ気温も上がってくる。

堤防の土手を観察。来月になれば、ダウンヒルの練習が出来そうだ。

職業で何が厳しいか、考えることがある。競馬の騎手、ボートレースや競輪の選手は、職業そのものがリスキー。パチプロやプロの雀士は稼がないと生きていけない。
エドワード・G・ロビンソンの表情、きっと徹夜で高額のポーカーを勝負しているのだろう。

ゲームを見守る人たちは、他人の勝負でも背筋を凍らす。スリルと戦慄、一度ハマると抜け出せない職業、だが誰でもできるわけではない。

スタッドポーカーの、マンと呼ばれる男の牙城に迫るのは、
街一番の男、 スティーヴ・マックィーン

「シンシナティ・キッド」
主役も脇役も含め、そうそうたるメンバー。女優はアン=マーグレット、藤原紀香が似てないこともない。ギャンブル好きでなくても、ポーカーだけは覚えたいと思わせる作品だ。