命を懸けるドライビング

午後から晴れる予報だったが、曇り。気温も低いがゲームに差しさわりはない。楽しい一時を過ごし帰宅した。

残していたお楽しみ、ラリー・ジャパンを再生する。
ヨーロッパのラリーはしばしばTVで観て、コースを外れて藪に飛び込む車は、選手のリスクも半端ない。今回もラリーカーが炎上したり、ガードレールを突き破ったり、土手に突っ込む事故が起こった。

ここまで燃えたら、選手はなすすべもない。

期待の勝田が、事故らないことを願う。

沿道のファンも必死の応援。

無事にゴールへ、本人もホッと一息。

勝田は語学も達者。さすが世界を転戦する男だ。プロゴルファーも見習ってほしい。

私はこの手のラリーを経験したことはないが、四駆が流行り出したころ、一番に予約したニッサンテラノを思い出す。グッドリッチのタイヤをかませ、床裏を鉄板で補強、フロントグリルも動物除けのステンレスパイプでガード、大きなフォグランプ二個など、まだオートバックスなどなかった時代、カー雑誌の裏表紙に載っていた会社を訪ね取付依頼をしたものだ。
そんな車で青森から九州まで、色んな所を走ったが、近場では岸和田市から葛城山を超え和歌山に抜ける林道。幅員はぎりぎりで、イノシシ狩りの猟師が軽トラを転ばすぐらいの道幅。今の時期枯葉の匂いと、紅葉、柿農家の軒に大量に釣らされた干し柿が、ひときわ美しかったのを思い出す。
今回のラリーコース、素人もトレースしたいと思うが、対向車と離合するスキルぐらいは身につけて、近隣に迷惑の掛からないドライブを望みたい。

男女とも、充実の日曜午後

雨の日曜日とは分かっていたが、外へ出られないのが何ともつらい。
仕方なくローラーの上で、漕ぎながらランニングを60分。

若手の追い上げの中、良く凌いだ遼君。うるんだ眼に何を思うのか…

パットがショートし、長いのが残った。次を外せはプレーオフ。
渾身のパットが決まりガッツポーズ。山下美夢有は史上最年少の賞金王。
寝屋川のビーバーを育てた御両親に驚きしかない。

スピーチで涙に咽る山下。身長は西村優菜と同じ150cm。海の向こうで逆転優勝したネリー・コルダの身長は177cm。ゴルフと言うスポーツは、身長と関係ないことを早く証明してほしい。

兵庫県明石市の「第41回全国豊かな海づくり大会」に出席された天皇、皇后両陛下。その式典のセキュリティに駆り出された息子たち。
小雨の中、作業を終え帰って来たのは7時過ぎ。ガレージに機材を収めを手伝っていたので、NHKBS、世界ラリー選手権を観るころには疲れてしまった。
当然録画していたので、今夜ゆっくり拝見しよう。

現場見学

土曜日はヌクヌク天気。そんな訳で夏の間使用した扇風機を清掃。9個洗うのに午前中かかった。
午後から大和川堤防へ漕ぎだし、河川敷へ降りてオフロードを走る。

少年野球を横目で見ながら、外野付近を通過。

再び堤防へ上り、上流へ漕いでいく。

やって来たのは阪神高速松原線の工事現場下。

養生フェンスのせいで中は覗けない。まだスラブの解体は始まっていないようなので、フェンスで耐えられるのか?

再び堤防へ上る。

堤防を降り、阪高の側道を漕いで下流へ

ショッピングモール前を通過して帰宅する。

ジェイソン・ステイサムが登場して、早や20年以上。その間、常に平均点を叩きだすスターは中々居ない。アクション俳優なので、制作会社は切れの有る内に、多くの作品に出るのを望む。
今回はそんな作品で、アクションに派手さはないが、珍しいロマンスもの。
彼は戦争のトラウマを抱えながら、これまた体操のインストラクターに、性的トラウマを受けたシスターとの関係を、そこはかとなく演じている。

ちなみに私の好きな原作者、リチャード・スタークは悪党シリーズで多くの犯罪小説を書いている。映画化された作品の中では、PARKER/パーカーがお気に入りで、何度も繰り返して観ているが、ジェニファー・ロペスの功績も大きい。
アメリカの不動産販売のリアルターは、コミッションで利益を得るが、近しい人にそんな女性がいるので、なるほど苦労しているのだなと納得する。

暇を返せ!

大和川左岸を上流へ歩き、下高野橋を渡る。近鉄電車を眺めながら右岸へ移動。

右岸をノルディックウォーキング。半袖でも汗を掻き、最高に気持ちが良い。

アビコ大橋上から歩いてきた道をトレースする。

堺市方面へ歩き帰宅した。

ここまでは気分よく過ごした一日だったが、金曜なのでスポーツ番組もないので暇を持て余し、録画棚から再生。
これが酷かった。スーパーを舞台に押し入った強盗と、店内の人物の攻防を描いているが、イコライザーの二番煎じで、味は出し殻みたいに美味しくない。
途中で切るのも忌々しいので、完食したが時間を損した感じだけが残った。
アクションムービーはそんなもんと割り切って観ているが、 名優ジョン・マルコヴィッチが勿体ない。嘘と思うならコン・エアーを観て欲しい。

ストレス解消で漕いでみる

12月のクリニックはどこも混んでいる。
そんな訳で一昨日は、眼の定期検査。眼圧や視力、眼内をチェックしてもらう。
昨日は大阪でも有名な脳外科で、年に一回のをMRI検査。別に異常なしで、ボケの兆候もなかった。
二時ごろ帰宅したので、近くをポタリング。

本線から一筋入った所に、パトカーが待機。本線を走る違反車を見張っていた。私はこの辺を熟知しているので、パトの存在は知っていて家人にも注意を促している。

大和川左岸堤防の、舗装路を疾走。車が走らないので気持ちが良い。

何度か往復してストレスを解消。脳外科の病院は、かなり重篤な人も、家族の付き添いできているから、それを見るだけで気持ちが重くなる。

まあ、ボケない内に好きな事をするのも大切な仕事なので、続けていれば健康寿命も延びるだろう。

仕事?を終えて帰路についた。

いずれメジャーに獲られる天才ルーキー。若い時を眼に焼き付けておくのも、冥途の土産。

まだメジャーの球は、握りがシックリこないようだ。

全身のバネが始動する瞬間

蹴り上げた足が、頭の辺まで上がる?  重賞レースの馬でも無理でしょう。