2021年トレイルの旅

MTBの超初心者が、2021年関西で開催される、ワールドマスターズに80歳で参加する奮闘記

ダイエットの話

焼酎やウイスキー好きなせいなのか、90kg前後の体重がなかなか減量できない。あと10kgは減らしたいので、内科クリニックの主治医に相談すると、「運動で体重は減らない。減量するなら、フルマラソンの選手ぐらいのトレーニングが必要」と言われた。お腹が出るのは、年齢と共に上体の筋肉が下りてくるのも原因らしい。


古希に手が届く前に、ストックを持って歩くノルディック・ウォーキングを始めた。もともとノルディックスキーの選手が、夏場のトレーニングに始めたもので、ウォーキングに比べ有酸素運動の負荷が高いと、日経の夕刊に載っていた。信じた私は、毎日歩いた。外周道路が一周3Kmの大泉緑地を二周。遠征すれば和歌山県の熊野古道。グアムではイパオ公園からウエスティンホテルまでのビーチ往復。二十日間ほど毎日灼熱の中を海パン一枚で歩く。
先月末までグアムに滞在していたので、写真のように日焼けした。

帰国した今は、ちょうど皮膚が新しく張り替わる頃で、入浴後は浴槽に古い皮膚が浮かび、自分でも気色悪い。
短期旅行者がたまにビーチで寝転んでいるが、これはかなり危険で、日焼け止めでは防げないこともある。
私の場合、ビーチに着いたらバナナボートタンニングオイルを塗り、部屋に戻ってシャワー後、同じメーカーのアロエヴェラジェルを全身に塗る。年に3~4回は行くので、その都度皮膚の新陳代謝が起きるわけだ。


結局ノルディック・ウオーキングは、五年間で6000Km歩いた。しかし体重の負担に耐えかねた膝を痛め、試しに乗ったビアンキのクマっ娘が調子良く、痛みが引いたので、バイクが合うのかと思って本格的に入門した。


アくしょん大魔王


「テルマ&ルイーズ」
ロードムービーの好きな私には、たまらない面白さだ。女性から見ると、不満に思うような人もいるようだが、女性同士に本当の友情はあるのか? 監督リドリー・スコットは問いかける。
女性監督のキャスリン・ビグローが撮ると、どんな映画になるのか…。リメイクして欲しい気もする。


コーストガード


バイクで走る堺浜コースと並行する水路は、一級小型船舶操縦士のライセンスを取るのに、しばしば練習した所だ。高速で操船し、人が溺れている地点に、浮き輪を投げ込む人命救助訓練。走っている船は舳先が上がり、ポイントに近づくと対象が見えなくなるので、浮き輪を投げる助手との連係プレーを何度もやり直す。

テストの日、揺れる船上では試験官の指示で、各種ロープの結び方、他船への横づけなど緊張の連続。筆記試験は法規や潮位の計算。
何とか試験はパスし、後日インストラクター同乗で、大阪湾を何度か周遊する。
湾で操船するときの注意点を、繰り返し頭に叩き込まれる。荒天の後は、海上に浮遊するブルーシートや、流木に注意、曇天で霧が発生すれば、空と海が同じ色になりホワイトアウト状態に。衝突の危険に備え、見張りと警笛の徹底‥など。
淡路島の岸近くは養殖の筏が並び、そこへ突っ込み破損したら、高額の賠償請求があるとか、沖に出ると船の「当たり屋」が狙っているとか…。
失敗もあった。
息子と二人だけで大阪湾出入り口の小さい島に行って帰港するとき、マリーナへ入る水路を間違え、大和川下流に迷い込んだ。護岸では貨物船が荷揚げしていたが、すぐに気づきUターンを掛けるが舵が動かない。魚探で海底を覗くと、浅瀬になっていた。川の両岸は貨物船のため、掘削されて深くなっているが、干潮で中央付近は一メートルもなかった。仕方なく満ち潮を待って脱出。


ライセンスにトライした動機は、その頃大人気の、米国テレビドラマ「マイアミバイス」の影響が大きい。ボートに住みマリーナで暮らす。やってみたい!
こんな時期、ボートショウで英国バーチウッド製の三階建てボートを見学し、日本では造りえない、プレジャーボートの質感の高さに圧倒される。
欧米の海のレジャーが日本でも流行り、ビジネスチャンスが来るのではないかと、不純な思惑で臨んだのだが、バブルの弾ける音と共に、船への興味も自然と消滅していった。
堺浜コースを走りながら、この水路を眺めるとその頃を時々思い出す。


アくしょん大魔王
「ガルシアの首」は、男の生きざまを鮮烈に描いた問題作。監督のサム・ペキンパーは、毀誉褒貶の人だった。しかしバイオレンスアクションの分野での功績を、誰も否定できない。散りゆく男の潔さを描き、見る者の心を掴んで離さない。ペキンパー組の常連で、主演のウォーレン・オーツも漢を演じたが、ロバート・ウェバーとギク・ヤングのゲイ殺し屋コンビ(?)がアクセントを付け、バイオレンスに奥行きを与えている。


地味な練習の繰り返し 3

昨日は大阪も寒かった。風を避け、大泉緑地へ向かった。中高生が耐寒授業か、ランニングを繰り返している。
私はいつもの場所で、マーカーコーンを並べ8の字や、丸太越えを試みる。8の字ターンは出来るようになったが、障害物を乗り越えるのがうまくいかない。

体の前後の移動が上手くできないので、前輪を持ち上げるのに腕に頼っている。ウエアラブルカメラPanasonic HX-A1Hを再生してみると、状態がギッコンバッコンしていて、ゴルフスイングの初心者と同じだ。出来るようになるには、もう少し時間が必要だろう。

入籍間もないスコッティー嬢はSPARK 730 PLUS。ハードテイルがヨーロッパ車の乗り心地なら、これはアメ車の感じ。

タイヤは太く低圧なので、フルサスで走るとフワフワ感が強い。早くは走れないが、落ち葉に隠れた倒木など平気で乗り越えていく。使い方によっては面白いバイクだ。


アくしょん大魔王

「スターウォーズ」のヒロイン、レイア姫を演じた、キャリー・フィッシャーが心臓病で去年末に亡くなった。ハリソン・フォードとの不倫を呟いた後だったのでびっくりしたが、母親のデビー・レイノルズもあくる日、後を追うように亡くなった。母親は「雨に唄えば」で有名だったが、「西部開拓史」など多くの映画に出演、歌手としても「タミー」はアカデミー賞にもノミネートされたから、日本でもヒットした。私には母親のデビーのほうがビッグネームだった。

地味な練習の繰り返し 2


大和川の河川敷も時々走る。ジープ道と、アスファルトのめくれた悪路だが、尻を打たないように走る練習にはもってこいだ。近頃は上の自転車道へ上る坂も、立ち漕ぎで登れるようになった。




このジープ道をさらに北へ進むと湿地となり、MTBでも難儀になる。上の石川サイクルラインにつながる舗装道路から、日曜日にはローディーたちが、下を見下ろし「なんでそこを走る」と呟いているのが聞こえる気がする。
折り返し南へ向かえば大阪湾で、大和川右岸は阪堺大橋を左折して、Jグリーンへ走ることが多い。
 
アくしょん大魔王

「トゥルーロマンス」は、脚本、監督、キャスティングなど全てに納得の映画だ。


好きなシーンは沢山あるが、ヒロインのセクシーなアラバマ姐さんと、殺し屋幹部の壮絶な対決は息をのむ。エンドクレジットが出る前のセリフも決まり、何度でも見たくなる一本。
アラバマを演じたパトリシア・アークエットは、エミー賞やゴールデングローブ賞に、何度もノミネートされ受賞した演技派女優。「6才のボクが、大人になるまで」では、結婚離婚を繰り返しながら子供を高校卒業するまで育てる肝っ玉母さんを、12年間にわたって実際に演じ、アカデミー助演女優賞を獲得した。息子の卒業した日、キッチンで泣きながら呟くシーンに、こちらもグッとくる。



地味な練習の繰り返し 1

「山の駅」のオーナーにコーチしてもらって、二か月以上が経過した。
平日は、午後から堺浜を走る。ここはローディーが多い。学生や社会人チーム、プロのレーサー、東京パラリンピックを目指すライダーなど。しかし週末は、スポーツカーをぶっ飛ばす輩も多いので、要注意だ。
そんなわけで、私は車道を走らず、空色の自転車道を利用する。



帰りはJグリーンの周回道路を流し、サッカーの練習風景をチェックする。しかしナデシコやプロチームの練習は、黒いシートで目張りされ見ることはできない。

    アくしょん大魔王


日々のバイク練習は肉体労働だ。初心者なので余分な所に力が入るのか、脚、肩、腕が凝ってくる。夕方アルコールが入り、マッサージ機に座ると、4K大型画面の5.1chでアクション映画を楽しむ。録画で採りためたWOWOWと、300本以上のDVDコレクションから、その日の気分で一本取りだす。
昨夜見たのは「ブラック・レイン」

ツタヤで何度も借り、コレクションに加えた一本。大阪府警のロケは大阪府庁が使われ、ガンファイトがあったN製鋼所は私も仕事で何度か訪れた場所。しかしこの一本を取り出した理由は、出演者に吉本新喜劇の島木譲二を思い出したからだ。彼のギャクは「大阪名物パチパチパンチ」 まさかこの映画で、このギャグをやったわけではないが、ヤクザの子分で、ガッツ石松と共にいい味を出していた。闘病中だったが、去年12月に亡くなられた。追い酒のウイスキーを口に含み、松田優作や健さんを見ていると、鼻の奥がツーン
とする。